合格体験談: 2021年度　喜びの声

武蔵野美術大学 合格

雨森 由規さん ［自由が丘校］

　ギリギリだった高校受験をのりこえ、念願だった第1志望に合格。主体性と個性を重視する高校で、きっと私は自分らしく輝ける。そう思っていた高校生活は驚く程あっけなく、高3になる私に残されていたのは大学受験に挑む者とは思えない学力と計画力、物事に流され続けて主体性など無いに等しくなった自分自身でした。
　そんな自分を、大学受験を通して変えてくれたのがモチベーションアカデミアでした。個性豊かな先生方に支えてもらい、細かなスケジュール管理、毎週1回の面談、生徒との距離が近い少人数体制の授業を通して、学力だけでなく「次に何を身に付けるか」を明確にした上で、自分自身で「何をすべきか」考える計画力を身に付けました。
また、先生方とのコミュニケーションを通して、自分の過去、今、そして未来に対して正面から向き合うことができ、自分の理想を思い描けるようになりました。そのおかげで、二次試験の面接も自分らしく、やりたいこと、自身の夢をより具体性を持って話すことができました。
　私は今、これから通う大学に対する希望でいっぱいです。何をしたいか、そのために何が必要か。それが明確である今、あとは勇気を持って1歩踏み出すだけです。そんな自分になれたのは、入塾した当初から、変わらず私自身を受け入れてくれた先生方がいたからです。
理想の自分を描くことは、今を変えようとする力になります。現状にとらわれないで、いつだって「やりたいこと」「そのために必要なこと」が分かっていれば何回だって頑張れます。「なりたい自分」をあきらめないで下さい。
モチベーションアカデミアで学んだこと、身に付けたことを忘れず、将来「夢を持って輝こうとする人達」を支えていける人間になれるよう、これからも努めていこうと思います。

明治学院大学　国際学部　国際学科 合格

馬 叶子さん ［自由が丘校］

高校2年生の2月の模試で偏差値37だった私は勉強習慣が身についておらず、一日の勉強時間は長くて1 時間半ほどでした。コロナで学校が休校になり、自分が受験生であるという自覚があまりなかったのだと思います。
高校3年生の4月頃にモチベーションアカデミアに入り、本格的に受験勉強に取り組み始めました。
私は勉強計画を立てることが苦手だったので、先生に協力して頂き、毎週勉強計画を紙に書き出しやるべきことを可視化しました。コロナの影響で閉まっていた自習室が開いてからは毎日自習室で勉強するようにしていました。
私は特に日本史への苦手意識が強く、勉強法を確立するのにも時間がかかりました。でも、先生方が親身に相談に乗って下さり、アドバイスをくださったおかげで本番で力を発揮することができました。
私の好きな言葉は「七転び八起き」です。
まさにこの言葉が私の受験生活を表しているとも言えます。約1年間、一生懸命勉強に取り組んだ結果、偏差値を20あげ志望校に合格することができました。この合格は先生方の協力なしでは得られなかったものです。本当に感謝しています。

立教大学　社会学部　メディア社会学科 合格

苅部 拓巳さん ［自由が丘校］

この塾へ入ってきたのは高3の秋口と人一倍遅い受験生のスタートでした。
私は中高一貫の学校に通い、ろくに勉強もせず、根拠のない自信だけを抱き、高3まで過ごしていました。辛うじて英語塾へは通ってはいたものの、他教科の積み重ねてきた土台というのはほぼ皆無に等しい状態でした。
コロナ渦の影響で、模試なども十分に受けられず、自分の立ち位置を理解していませんでした。このようなひどい状態でも、担任の先生と毎週必ず一回行う面談で、私の学習への態度や怠惰さに対する時に厳しく献身的な助言を受け、徐々に意識が改善されていきました。この面談を通じて客観的に自分を振り返り、反省し、改善することを繰り返すことで一歩ずつ目標に近づくことができたと思います。
無謀に思えた私の受験は、真剣に向き合い試行錯誤を重ね、導いて下さった先生方によって支えられ走り抜けることができました。
おそらく、人生でもっとも自分一人と向き合う時間が長い受験期において、本気で生徒と向き合う先生方の姿を目の当たりにし、それに憧れ、自分を見つめ直すことができたことで受験生としてだけでなく、人としての成長をも実感しています。
また、受験期は自分との闘いという一人孤独な時期でもあります。
そんな時は個性豊かで、友好的なモチアカの先生方が元気にしてくれるでしょう。
きっとそのような素敵な先生方に囲まれ、本気で自分と向き合い、ノビノビと勉強できる環境は必ずあなたの成長に繋がります。

明治学院大学　国際学部　国際学科 合格

林野 千津子さん ［自由が丘校］

私がモチアカに入ったきっかけは苦手だった英語を克服するためでした。
英語は嫌いではありませんでしたが、勉強方法が分からず、なかなか成績が伸びませんでした。しかし、モチアカで文法の基本からしっかりと学べたり、英語の勉強法を教えていただいたりして、学校の英語の成績をのばすことができました。
学校のテストの成績が上がったのはもちろん、いつもはテストのためのその場しのぎだった勉強も、しっかりと根本から英語を理解しようという気持ちに変わって学校の課題以外の勉強も意欲的に取り組めるようになりました。
また、勉強計画の立て方なども学ぶことができたため、入塾する前より効率的にそして楽しく勉強をできました。
また、面談では親身に話を聞いて下さり、志望校についてなど分からないことや不安なことを沢山相談できたのでとても心強かったです。
最後は、AOか指定校で迷いましたが、沢山話を聞いて下さって、しっかりと納得のいく決断ができました。
英語をもっと好きになって、得意になれました。そして、将来のことを多く考える機会があったので、勉強面だけではなく精神面でも成長できました。

東海大学　工学部 合格

宮岸 健三さん ［自由が丘校］

私は高校3年生の夏に入塾しました。
塾をモチベーションアカデミアに決めた理由は自習室の環境と塾内の人間関係がよかったことでした。
部活動が11月まであったことで、本腰を入れて勉強するのが遅くなってしまい、それに加えて勉強に関してはセンター試験2割ほどの学力しかなかったため、先行きが思いやられました。
しかし先生方が合格までのプロセスを明確に示して頂いたおかげで、勉強に対してのモチベーションは上がり、合格への執着心も強くなっていきました。
1つの質問に全力で答えて頂いた先生方、ありがとうございました。
先生全員が真摯に向き合ってくださったおかげの合格だと思っています。
短期間ではありましたが、全先生に感謝申し上げます。

慶應義塾大学　文学部 合格

是松 生美さん ［自由が丘校］

　私は自己推薦で受験しました。初めは指定校推薦での受験を考えていましたが、高2の冬期講習でAO基礎講座を受けてから、もっと上を目指したいと思うようになり、AO受験を決めました。もともと慎重派で少し保守的だった自分にとって、AO受験はとても大きな挑戦で、その分不安もありました。ですが、モチアカの先生方が私のチャレンジを全力でサポートして下さったので、挑戦できました。

　先生方には、特に受験が始まってから、本当に支えていただきました。私は、慶應文学部以外の併願先は、全て不合格。自信を無くすことも、次の受験が怖く感じることもありました。それでも、いつも先生方が一緒に悔しがったり、悩んだりして下さり、次に全力で挑めるよう励まして下さったので、最後まで諦めず、チャレンジできました。最後の最後に初めて「合格」の文字を先生方と一緒に見れて、本当に嬉しかったです！
　今年は例年に比べると、対面でのコミュニケーションが取れなかったかもしれませんが、オンラインでの授業やイベントが充実していたので、コミュニケーションの面で不安を感じることはありませんでした。むしろ、他の校舎の先生方との授業や面談、他のAO受験生とも気軽に交流できたので、安心できました。
　モチアカでは、自分の学力の状況や受験スタイルに合わせて授業や面談を組んでもらえるので、受験先によって求められる書類やスキルが大きく異なるAO入試でも、それぞれに合わせた対策ができました。
また、毎週の面談では、一般入試に向けた計画を立てることができていたので、推薦で合格できなかった場合も考えて勉強も進められました。
　AO受験を通して、単なる受験対策以上に、自分の価値観が変わったり、興味が広がったりするような学びをたくさん得られました。いつも一緒に戦って下さったモチアカの先生方には感謝でいっぱいです！
モチアカでの学びをもとに、大学でも頑張ります！本当にありがとうございました！！

慶應義塾大学　文学部 合格 保護者さまの声

是松 生美さんの保護者さま ［自由が丘校］

　モチアカには、入塾した中学三年生の冬から、高校三年生の冬までの約三年間お世話になりました。入塾当初から勉強の指導に留まらず、様々な場面において物事の捉え方についてのアドバイスや、自分自身について考える機会を頂き、精神的にも大きく成長させて頂きました。志望校に合格することもでき、お世話になった先生方には心より感謝しております。
　中高一貫校に通っていた娘は、中学三年生になると指定校推薦での受験を検討する様になりました。そのため苦手教科の補強や、大学でやりたいことの明確化が必要だと感じ、いくつかの塾を見学させて頂いた後に、本人の強い希望もあり、生徒の性格や考え方に沿った指導に注力されているモチアカへの入塾を決めました。
　モチアカに通う様になり、教科や受験対策授業の他に、毎週行われる面談を通じて、自分と向き合い、自分の将来についても考える習慣がついて行った様に思います。その結果、指定校推薦ではなく更に上のレベルを目指してAO入試での受験にチャレンジしたいと娘が話してくれたことを今でも覚えています。
とても慎重な性格の娘ですが、自分の目標を持ってチャレンジすることを選んだことをとても嬉しく思いましたし、娘の成長を感じた時でもありました。
　志望校のAO入試は何度か受験する機会がありましたが、なかなか思うような結果が出ずに苦しんでいた娘に対しても最後まで諦めずに合格に向けてモチベーションを保てるようなサポート体制を作って下さり、親としても心強さを感じておりました。
　志望校に合格したことだけでなく、娘の合格までの過程において、自分自身と向き合う習慣や精神的な成長も含め、この三年間、モチアカでお世話になることができたことをとても嬉しく思っています。ありがとうございました。

明治学院大学　経済学部　国際経営学科 合格

鳴島 彩葉さん ［渋谷校］

私がモチアカに入ったのは高校2年生の5月です。私は高1まで勉強せず、部活終わってから家に帰ってぐうたらして寝てばかりで勉強はテスト前日から始めてました。もちろん、成績は最悪で、順位もほぼビリ（ビリもとったことがあります）でした。数学や社会、理科は嫌いでも英語は好きだったので高1の3学期に3ヶ月留学をしました。まわり（現地の子）がたくさん勉強しているのを見て、私も「さすがにこれは大変だ。勉強しなきゃ」という気持ちになりました。留学をして、英語を学ぶことのモチベーションもあがり、高2からは本気で勉強しようと考え、幼馴染に紹介してもらったモチアカに話を聞きに行くことにしました。話を聞きに行った時、先生方が元気にあいさつをして下さり、さらに面談で相談に乗って下さいました。先生方がとてもやさしく、ここの塾なら私も頑張れると思い入塾を決めました。入塾してからは学校帰り塾に来て最後まで勉強していました。高2の授業は主に英語と古典をしていました。それまで英語が得意な方だと思っていたのに、いざしっかり勉強してみると自分は全然英語をわかっていないことが分かりました。先生に基礎からしっかり教えていただき英語の成績が大幅にアップしました！古典も文法事項すら理解していませんでしたが、先生方が熱心に教えて下さったので、国語の中で１番得意になりました！高1の時の大学どこも受からないんじゃないかという状態から救ってくださったのは先生方です。受験期もたくさん支えていただきました！感謝でいっぱいです！今年はコロナの影響でどうなることかと不安になったことが多くありましたが先生方や友達のおかげで受験を乗り越えることができました！本当にありがとうございました。モチアカ大好きです！♡

上智大学 合格

諸星 聖華さん ［横浜校］

私は 小学六年生の夏に渡米し日本人が全くいない環境で現地校での五年間を過ごした。そこで気付いたのだが、人間どうにかなる、という事だ。受験生にこんな事言っていいのかわからないけど、なんかわりとどうにかなるからそんなに心配しなくていいと思う。ただし、早めに行動する事が大切だ。私がモチアカに来たのは受験の約3ヶ月前だったが、本当に大変だった。なんとまあ奇跡的に間に合ってしまった私だが、自分も先生も大変な目に合っているから、本当に早めに来る事をおすすめする。最初に言った「どうにかなる」は志望校の話だ。私の最初の第一希望は青山学院大学だったのだが、一つレベルアップして無事に合格した。つまり何が言いたいのかと言うと、上を目指しておいて損はないという事だ。日本語の文章が変なのは帰国生だからと言い訳をしておくが、伝ったのならいいなと思う。私が受かる前、この紙を見て勇気をもらったので、もし私が書いたこの紙がだれかの勇気になれたのならとても嬉しい。そういって飾られなかったら悲しいけど。とにかくがんばれ受験生！！

文教大学 合格

末安 ひよりさん ［横浜校］

私は、モチベーションアカデミアに入塾してからの約半年間で総合型選抜の準備をしました。この半年間で一番大変だったことは情報を集めることでした。調べ物が苦手な私にとっては、大学の情報や目指している職業についてなど自分が興味を持っていることですら、PCやスマートフォンで調べ続けるのは苦痛でした。しかし、準備を始めて4ヵ月くらいの頃にモチベーションアカデミアの担当の先生と相談して、実際に私が目指す職業に就いている方にインタビューをしに行ったり、アンケートを作成して自分が課題だと感じているが本当に起こっているのかを調査したりすることで、調べることがとても楽しくなりました。インタビューやアンケートは、ただ文面から情報を集めるのとは違い自分で一から調べる楽しさがありました。これらから得た情報をまとめた後に、私の中でまた新たな疑問が生まれて、その疑問について文面からも情報を集めながら、時には先生や友人に意見を仰ぎ疑問に対して自分なりの答えを見つけていく過程で、私自身、とても楽しく調べ学習に取り組むことができました。この半年間は私にとって、とても楽しい半年間でした。もちろん真面目に取り組むことは大事ですが、何事も意欲を持って楽しく取り組めることが一番だと思いました。なので、これから総合型選抜を受ける皆さんも大変で苦しい時こそ、一旦そこから離れて、息抜きをしつつ、視点を変えて自分が少しでも楽しめる方法を模索してみることも大切だと思います。応援しています!!

龍谷大学文学部 合格

聖 崇史さん ［下北沢校］

私はモチアカに入塾して、心の底から良かったと思います。
モチアカでの1年間で、色々と成長できたのですか、その中でも特に変わったなと思うのが、勉強への向き合い方と自分の考えを言語化できるようになったことの2つです。
　今まで私は勉強はとりあえず長い時間やればいいと思っていました。ですが担任の先生から、1日ごとに何をするかを自分で考え、決めることをすよう言われ、最初は面倒だなと思っていましたが、実際にモチアカに通ってみると1日のやるべきことが明確になったので、 今まで以上に勉強が効率的になり、捗るようになりました。また、自分が決めた内容を終わらせると達成感を得ることができ、さらに勉強が捗るようになりました。
　2つ目の自分の考えを言語化することは昔からとても苦手で、自分の発言に対して、なぜそうしたいか、なぜそう思うのかと聞かれても何となく、や直感、など曖昧な返答しか出来ませんでした。モチアカに入り、何となく、や直感と言うと「だから、なんで?」と自分の考えを聞かれ続け、初めのころは自分の考えを絞り出すことに精一杯でした。
ですか、日が経つにつれ、「これはなぜしたいのだろうか」と考えてから発言するようになり卒塾のころには、自分の考え、理由をしっかりもってから発言することができるようになりました。
　 私にとって、モチアカでの1年間は受験のための勉強だけでなく、この先の人生で必要となる能力も育ててくださりました。担任の先生、授業をもってくださった先生方、息抜きのために雑談に付き合っていただいた先生方には、凄く感謝しています。
　1年間本当にありがとうごかいました。