リアル人生ゲーム~人生をまっとうするには「いくら」いるの?

 開催日: 2016年2月21日(日)

リアル人生ゲーム~人生をまっとうするには「いくら」いるの?
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イベント内容

松浦さんは幼少のころから父の経営する鉄工所の経営を身近に見たり、高校生のころには地元大阪の商業の街「日本橋」にて新作の家庭用ゲーム機やPC機器の値動きを見る中で大阪商人の「値切り」のビジネスモデルに関心を持ったりするなど、小さなころから「商売」に深く触れられてきたとのこと。
そして大学では経済政策を専攻し、ビール業界の競争原理・戦略を研究されていたようです。

そんな松浦さんが入社されたのは住友信託銀行(現三井住友信託銀行)。
「金融のデパート」と呼ばれる信託銀行にふさわしく、入社後はリテール(個人)や不動産の営業を中心に様々な事業・プロジェクトに関わられてきたそうです!
現在はリテール事業において、支店経営をする立場として、今まで自身が関心を持ち学ばれてきた「商売・経営」を実際の現場で行われています。

松浦さんは「商売」のどのようなところに惹かれ育ったのか、実際にそれを行う立場となり、どのように感じているのか、また今後どのようなことに取り組んでみたいのか......。
2016年の2月のモチゼミでお話しいただきます。

講演講師 松浦修まつうらおさむさん

三井住友信託銀行株式会社 渋谷中央支店兼渋谷支店 次長
松浦修

1971年生まれ、大阪市東大阪市出身。
中学では陸上部、高校では「帰宅部」を経験。幼少時代は、父自営の鉄工所経営を身近に見て育ち、「商売」の難しさを知る。
高校では関西の電気街「日本橋」にて家庭用ゲーム機、PC機器新作を毎日のようにチェックしつつ、大阪商人の「値切り」のビジネスモデルに興味を持ち、1989年関西学院大学経済学部入学。同大学では経済政策を専
攻し、ビール業界の競争原理・戦略について研究。
1993年、同大学を卒業後、住友信託銀行(現三井住友信託銀行)に入社、現在に至る。
就職活動時には、あらゆる業界研究を経て、「金融のデパート」と称された「信託銀行」勤務を強く希望し、入社。
同社では、以下経歴。
明石支店個人リテール営業(兵庫県)→不動産営業(東京・名古屋)→人事部(本店)→各事業(リテール事業・不動産事業)統括部(本店)→法人営業(大阪)→渋谷中央支店(現在)。
一番印象に残っている仕事は、不動産事業で経験した「開発型証券化プロジェクト」。
テレビショッピング・ネット通販会社がメインテナントの巨大倉庫の建設をはじめ、投資家からの資金調達に至るまで、プロジェクト推進に務める。
現在は、リテール事業においての支店経営に携わり、日々奮闘中!

講座名
リアル人生ゲーム~人生をまっとうするには「いくら」いるの?
講演講師
三井住友信託銀行株式会社 渋谷中央支店兼渋谷支店 次長
松浦修さん
開催日時・期間
2016年2月21日(日)

開催レポート

前半では、松浦さんのこれまでの人生を振り返りながらの自己紹介を行い、私たちの生活に「お金」がどれくらい必要なのかをレクチャーしていただきました。
まずは、人生にかかる3つの大きな資金を考えていきながら、その総額をクイズ形式で楽しく学んでいきました。

その3つとは、

  1. 教育資金
  2. マイホーム資金
  3. セカンドライフ資金

中高生にはなかなか想像のつきにくいものだったようで、その総額の大きさには驚きの声が上がっていました。

そして後半では「お金を増やす方法」を学ぶため、実際に株式投資を疑似体験するゲームを行いました。
「リアル人生ゲーム」を通して必要なお金を得るための視点(分散×長期)を学び、「物事の仕組み」を理解することの重要性を体感しました。
元の資金を二倍にできた生徒と、最初より減ってしまった生徒で明暗が分かれ、思い通りにはいかない資産運用にとても盛り上がりました。

終了後のアンケートでは、

  • 「今後生きていくうえで、どれくらいのお金が必要か、どのようにして生み出すかがよくわかった。」
  • 「資産運用については、知らないことばかりだったのでとても勉強になりました。」
  • 「預金と、今後のお金の貯め方を考えるのって大切!」

などの声が聞けました。
最初生徒たちは一生でどれくらいの資金が必要なのかについてもイメージがわかなかったようですが、必要な資金を準備する具体的な方法としての「預金」や「株」の運用について、投資ゲームを通じて学ぶことができたようです。

モチアカ講師から

生徒たちになかなかなじみのない「資産」や「投資」ですが、将来設計に必要な知識であ ることであることを実感できる良い機会でした。
また、物事を0か100かの一極集中で考 えがちな生徒たちが、株式の運用ゲームを通して「分散化」が必要であることを学び、勉 強などの様々な場面で転用できる思考法を得ることができたのではと思います。
あてずっぽうではなく、仕組みを理解し、思考を通したうえで物事に取り組むことが大切 ですね。