【高校3年生】頑張ってはいるもののなかなか成果に結びつかない

学習相談

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case頑張ってはいるもののなかなか成果に結びつかない新高校3年生

新高校3年生。
慶應や青学など、目標は高く、勉強時間も確保しているが、成果にはつながらない

お問い合わせ時の状況

目標と現状のギャップ認識が甘く、「とりあえず難しい問題」に着手している。曜日ごとに扱う科目を決めているが、それ以上の計画は立てていないなど、無暗に時間をかけているため、「学習のムダ」が多い。

学習カウンセリングから見えた課題

  • 頑張っていること、自分なりに工夫をしていることに満足してしまっている
  • 「やってみてから決めたい」と言うものの、何を良しとするかの基準は「模試の成績」などであまり出てこなかった

タイプ診断

モチベーションタイプ
Attack-Feeling
ポータブルスキル
【強み】
試行力・冒険力・否定力
【弱み】
計画力・規律力・傾聴力

提案内容・提案プログラム

計画は振り返りと修正が大事だということを伝え、振り返りと修正を週次面談で週間で行っていく。
教科の中でも単元や項目が多く、計画が重要になってくる英語と世界史の受講を提案。

  • 自立型人財サポート
  • 学習サポート
  • 個別授業(英語・世界史)

入塾後初月

初月のウィークリースケジュール

いつまでに何をできたらいいのかの長期的な計画を立てる。
そのうえで次の模試までの目的を決めて、そこから今週は「どのタイミングで・何を」やるかを決める。

入会初月のウィークリースケジュール

初月の振り返り

今まで頑張っているのにギリギリまで終わらないのは、自分が「これはやらなきゃいけない気がする」と思っていたことを多くやっていたからだと気付く。
何のためにを考えていく中で、模試や、志望大学、学部でどの部分、単元が問われるのかが気になり始める。

見直し改善提案

目標の模試や志望校からについて調べ、求められることと自分が今できている部分、苦手な部分を照らし合わせてアクションを決める。
志望理由も抽象的なため、キャリアセミナーでどのような学部があり、周りの人はどのように選択をしているのかを見てくる。

入塾後次月

入会2か月目のウィークリースケジュール

個別英語、個別世界史、週次面談をあえて別日で設定し、週3回は質問ができるモチアカの自習室で学習を進める。
月末にはキャリアセミナーに参加。

入会2か月目のウィークリースケジュール

2か月目の振り返り

計画を立てることはできていて、計画が実際どうだったかにも目をむけてるようになった。
しかし、うまく回るとそれでOKになり、うまく回らないと「自分がだめなんだ」と思ってしまっている。

見直し改善提案

振り返りとして要因分析に力を入れていく。

入塾後2か月での変化・成果

  • 計画立てがゴールではなく、計画を使って実現したい目標へ着実に近づくことが必要だという意識が芽生える
  • 志望校合格という目的を確認した上で何が足りていないかに気づき始める
  • 「次は実践できるように!」とチャレンジできるようになった

モチベーションアカデミアは、「やる気」と「勉強の仕方」にこだわる塾です。

受験に合格する上で必要な知識・解答力だけでなく、自立力・主体性・やる気までを指導範囲としています。
個別のカウンセリングとコーチングによって、自ら勉強に取り組めるように導いていきます。
授業では、本質を問う訓練をくり返し、基礎知識と応用力を身につけ、教わったことを「自分で使いこなす」という勉強の仕方を学びます。
結果として、学生生活における勉強や受験だけにとどまらず、自ら抱いた夢に向かって、計画的に、積極的に挑み続ける力が身につきます。

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