英語|モチアカ授業実況中継
対話をすることで知識モレ・判断ミスを見逃さず、英文読解の力を着実に磨き上げる

英語の長文読解に苦しんでいるお子様も多いでしょう。
学校指定の問題集などで長文読解の練習を繰り返してもなかなか成績に結びつかない。
その原因は、ズバリ英文を読解する時の勉強法にあるのです。
では、どんな勉強法がいいのでしょうか。
Teacher's voice:対話型授業だからできる、基礎事項の徹底確認
一方的な講義形式の授業でありがちなのは、自分は結局どこが間違っていて、そしてなぜ間違ってしまったのかがちゃんと確認できていないまま、次の問題へと進んでしまうこと。
一度文法などの基礎事項をやったからといって、いざ問題演習になると知識を使いこなせないことが多いですから、対話の中で講師から発問して、「使える知識」を一つひとつ増やしていく。その積み重ねが後々大きな差を生むのです。
Scene:英語の個別授業

【問題】長文問題の文章の中に、次のような英文が出てきました。下線部になっており、日本語訳が問われています。
I don't know the fact that he told her.
講師:さあ、この文はどういう意味かな?
生徒:えーっと...「私は、〈彼が彼女に伝えた〉という事実を知らない」?
講師:なるほどね。じゃあ文中にある"that"は、文法的に説明するとどんな"that"かな?
POINT:「なぜ間違えたのか」を対話を通してチェックする
誤った訳をしてしまった時に重要なのは、解答を見てそれを覚えるのではなく、「なぜ間違えてしまったのか」を確認することです。
モチアカの英語授業では、講師が英文の構造について発問する中で、どこの理解が足りなかったのか、知識の抜け漏れをチェックします。
生徒:同格の"that"?
講師:どうしてそう考えたかな?
生徒:うーん、その前に"fact"があるから。
講師:たしかに"fact"は「同格の"that"」を導くことができるね。でも、"that"より後ろに注目してみるとどうだろう?
POINT:答えを示すのではなく、「自ら思考する力」を養う問いかけ
間違えた原因が分かっても、講師からすぐさま答えを示すことはしません。
テストや入試本番で求められるのは、自分自身の思考で正答までたどり着くことです。
講師は生徒の視点の切り替えを促して、生徒の思考を助けようとします。
生徒:あっ、"told"の目的語がない。
講師:いいところに気がついたね!じゃあ「不完全な節」を導く"that"はどんな"that"だったかな?
生徒:そっか、関係代名詞か!
POINT:知識は覚えるためのものではなく、活用するためのもの
今回の問題でもそうですが、英語の勉強をする上で、やはり文法事項はすべてのキホンになります。
知識として覚えることもそうですが、より重要なのは文法事項などの知識を実際の問題で活用できるか、という点です。
モチアカの英語授業では、繰り返し演習する中で、知識を活用し切る力を身につけていきます。
講師:その通り!じゃあそれを踏まえて改めて訳してみると?
生徒:「私は、〈彼が彼女に伝えた事実〉を知らない」だ!

モチベーションアカデミアは、知識や解法の提示だけでなく「勉強の仕方」にもこだわる塾です。
「対話型授業」を通して思考力を高め、「本質的な学力」を獲得します。
現状の学力に合わせ、グループ授業・個別授業を使い分けることも可能です。
また人材開発の専門家であるモチベーションアカデミアの講師から指導を受けることで、自らを律し・計画的に目標を達成する力・モチベーション高く挑み続ける心が育まれます。 これにより「本質的な学習習慣」を獲得します。
「実況中継」一覧
定期テストから難関大学受験までをカバーする「学力授業」
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英語
対話をすることで知識モレ・判断ミスを見逃さず、英文読解の力を着実に磨き上げる -
数学
「解法の丸暗記」ではなく、自ら解答を導き出す思考力を鍛える -
現代文
「解答に至る思考の流れ」を、対話の中で徹底的に確認する -
世界史
知識を断片的に覚えるのではなく、「流れ」の中で確認していく -
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「暗記」ばかりと思いがちの化学、対話による深掘り・紐付けで「暗記」を「理解」へ!