論述講座|モチアカ授業実況中継
理路整然と自分の考えをまとめ、相手に「伝わる」文章力を鍛える

自分が考えていることを整理して文章にまとめる練習は、大学入試の「小論文」科目はもちろん、今後大学生、社会人になった後も必須の力です。
レポートを書くにも企画書をまとめるにも、相手に伝わる文章表現力はとても重要になります。
そんな重要なモチアカの小論文講座は、一味違います。ただ「各生徒が文章を書いて添削するだけ」ではないのです。
その秘密とは?
Teacher's voice:文章を書くには、思考を鍛えることが重要!
文章で自分の考えを相手に伝えるためには、当然ながら、そもそも自分の思考自体を鍛えていく必要があります。
そして、自分の思考を鍛えることと、文章を書くことは相乗効果をもたらします。
言葉にすることで自分の思考は鍛えられ、その中でまた新しい洗練された言葉が生まれていく。
その好循環を起こす仕掛けがモチアカ論述講座にはあります。
Scene:論述講座の少人数対話型授業

【議題】「SNSが若者の心理に与えた影響」というテーマについて各生徒が小論文を執筆しました。その後授業では、お互いの答案を読んでコメントをし合っています。
講師:では、お互いの答案を読んで気づいた点についてディスカッションをしようか。
生徒A:そうですね......Bさんの答案の「SNSによっていつでも誰かと繋がることができるからこそ、「常に繋がっていたい」という思いを強化させてしまう」という観点はたしかになと思いました。
生徒C:そうだね。でも、誰とでも繋がれるからこそ新しいことを立ち上げたり、起業したりっていうマインドにも繋がってそうだよね。
生徒B:なるほど!私はけっこう負の側面にばかり目がいってたけど、プラスに働いていることもあるのかも。
POINT:「学び合い」の環境が刺激になる
授業のスタイルとしては、「講師が一方的に解説をする」ということも可能です。
しかし、モチアカの小論文授業では、お互いの小論文を読んで互いにコメントする時間を設けています。
もちろん講師もサポートしながら学び合いの機会をつくることで、生徒たちはより刺激を受けながらモチベーション高く学んでいくことができます。
講師:良い気づきだね! 自分が「こうだ!」と考えていることも、別の角度から見れば全く違う意見になることも多いよね。ちなみに、Cさんが書いてくれている「SNSでは意見が過激になってしまう」ということについては、どうかな?
生徒B:ちょっとまだあんまり理解できてないかもです。これってなんで「意見が過激になってしまう」んですかね?
生徒C:え、そうだな......うーん、考えてたつもりだったけど、いざ理由をきかれるとちゃんと答えられないなぁ。
POINT:答案を読む側の視点に立つ
小論文がうまくなるコツは、「読む側の視点に立つ」ことです。自分が書いた文章を、自分以外の人が読んだ時にどう思うか。モチアカの論述講座では、講師や他の生徒との対話の中で自分の答案を客観的に見つめ、自分の言いたいことをしっかり伝えられるように訓練します。
講師:そうだね。「意見を述べる時は、その根拠とセットで」が、小論文の原則だったね。じゃあこれについて、みんなで考えてみようか。
生徒A:うーん。たしかにSNSでは、過激な考えを持っている人がのツイートが拡散されていたりすることを見かけることがあるけど......。
講師:たしかにそうかもしれないね。SNSというものの性質にヒントがあるかもしれないよ。
生徒B:なんか、SNSだと自分の好きな人だけをフォローしたり、逆に嫌いな人はブロックしたりすることができるから...
生徒C:そっか、自分の考えと合ってる人だけを選んで交流することができるのか。
講師:良い視点だね!実はそれに関連して言われることとして、「エコーチェンバー現象」と呼ばれるものがあるよ。
POINT:「活きた知識」を身につける
小論文を書く上では、様々な領域の背景知識を理解しておく必要があります。とはいえ、ただ知識を丸暗記しようとするだけでは、いざ文章を書く時に活用できる知識にはなりにくい。論述講座は、必要な背景知識を対話の中で掘り下げながら解説し、「活きた知識」として定着させます。
~~~~~~(議論は続く)

モチベーションアカデミアは、知識や解法の提示だけでなく「勉強の仕方」にもこだわる塾です。
「対話型授業」を通して思考力を高め、「本質的な学力」を獲得します。
現状の学力に合わせ、グループ授業・個別授業を使い分けることも可能です。
また人材開発の専門家であるモチベーションアカデミアの講師から指導を受けることで、自らを律し・計画的に目標を達成する力・モチベーション高く挑み続ける心が育まれます。 これにより「本質的な学習習慣」を獲得します。
「実況中継」一覧
定期テストから難関大学受験までをカバーする「学力授業」
-
英語
対話をすることで知識モレ・判断ミスを見逃さず、英文読解の力を着実に磨き上げる -
数学
「解法の丸暗記」ではなく、自ら解答を導き出す思考力を鍛える -
現代文
「解答に至る思考の流れ」を、対話の中で徹底的に確認する -
世界史
知識を断片的に覚えるのではなく、「流れ」の中で確認していく -
化学
「暗記」ばかりと思いがちの化学、対話による深掘り・紐付けで「暗記」を「理解」へ!
やる気を引き出し、将来の可能性を最大化する「オリジナルプログラム」
-
グループディスカッション(GD)講座
「正解」のない課題に仲間との議論で挑み、思考力や協働力を育む
ディスカッション思考力協調性 -
論述講座
文章表現の基礎を学び、意見交換を通して表現力を身に着ける
ディスカッション論理的思考力記述表現色 -
AO対策講座
「やりたいこと」と「実現のための進路」を明確にして「なぜ大学に行くのか」に答えられるようになるところが出発点
個別指導志望動機面接 -
学力基礎講座
意外と身についていない「勉強の仕方」をモノにする
対課題力対自分力 -
わくわくBASED LEARNING
自分の「好き」をとことん探究し、一生モノの知的好奇心を育む
知的好奇心情報収集力プレゼンテーションスキル
無料メールマガジンで配信しています

勉強のやる気を持続させるには?
合格を左右する「確かな学力」を育むには?
50万人以上のビジネスパーソンの支援実績から得た知見で、受験に必要な「本当の力」を育む進学塾モチベーションアカデミアのノウハウが詰まったメールマガジンのご登録はこちらから
[携帯・スマートフォンをご利用のお客様へ]
迷惑メール対策としてフィルタリング設定をご利用の場合は、m-academia.co.jpドメインからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。