わくわくBASED LEARNING|モチアカ授業実況中継
自分の「好き」をとことん探究し、一生モノの知的好奇心を育む

自分の興味関心(=わくわく)に基づいて、自由に調査・研究するモチアカのオリジナルプログラム、わくわくBASED LEARNING。
普段の勉強から一歩離れて、自分の好きなこと・関心のあるテーマについて、先生のアドバイスを受けながら、調べ、考え、まとめ、そしてみんなにシェアする。
生徒一人ひとりの知的好奇心を育みながら、「『学ぶ』って面白いんだ!」という実感を持ってもらうことを目指しています。
Teacher's voice:「学びの面白さ」を実感することは、普段の勉強の大きな原動力にもなる
英国数理社といった「勉強」の中では、暗記の大変さなどから、「勉強=苦しいもの、つまらないもの」となってしまっているお子様をよく見かけます。その感情を持ったまま、大学生、そして社会人となるのは、とてももったいないことです。まずは自分の好きなところから、学ぶことの面白さを実感することで、普段の勉強の中にも面白さを見出すきっかけになります。
Scene:わくわくBASED LEARNINGの授業

担当の先生(メンター)との面談のシーンです。
生徒がこれまでに調べてきたことをシェアし、今後の研究の方向性について先生と話し合っています。
講師:よし、じゃあ研究の進み具合を確認しようか! 前回のキックオフでは「色」をテーマに調べてみることに決まったけど、あれからどんなこと見つけたかな?
生徒:「色は全部で何色あるか?」について調べてみたんですけど、検索しても「これだ!」っていうのが見つからなくて......
講師:そかそか、その中でも、何かヒントになりそうな情報は書いてあったかな?
生徒:「肉眼で識別できる色の数」か「パソコンとかで表示できる色の数」かによってもかなり違うみたいですし、人によっても違うみたいです!
講師:すごい面白い部分に気がついたね!たしかに、「色の数」って一つの正解があるわけではないよね。「人によって違う」ってのは面白そうだよね、何で何だろ。
POINT:生徒の発見を引き出し、意味づける
普段の勉強とは異なり、調査・研究では一つの定まった答えが見つからないことの方が、むしろ普通です。だからこそ、先生との面談の中では、生徒が調べる中で発見したことを引き出し、つなげて、探究の道筋をつけることを目指しています。
生徒:確かに! 言われてみると不思議ですね...
講師:例えば、「国によって虹の色が違う」って聞いたことあるかな?
POINT:全部教えるのではなく、探究の「ヒント」を出す
探究は、生徒自身が探究していくことに意味があり、面白さもあります。先生が出すのはあくまで考えるための「ヒント」で、全てを一から十まで教えることはありません。
生徒:あ、それ聞いたことあります! 国とか文化が違えば、色の捉え方も変わるのかな? ちょっとどのくらい違うのか見てみたいかもです。
講師:そうだね、じゃあその観点で調べてみようか!
~実際に調べてみる~
生徒:えっ、こんなに違うんだ!「7色」が当たり前だと思ってたから不思議!
講師:そうだね、ここまで差があるのはビックリだね!見てる世界がこんなに違うって面白いよね。
POINT:生徒の感情に寄り添い、一緒に伴走する
「教えるー教わる」の関係性では、生徒は受け身の姿勢になってしまい、伸び伸びと主体的に探究することが難しくなってしまいます。先生と生徒が同じ目線に立ち、発見の楽しさに共感していくことで、生徒自身も主体的に楽しく探究できる環境をつくります。
生徒:他にもこんな風に文化によって色の捉え方が違う例がないか、探してみようと思います!
~~~~~~(わくわくBASED LEARNINGの研究は続く)

モチベーションアカデミアは、知識や解法の提示だけでなく「勉強の仕方」にもこだわる塾です。
「対話型授業」を通して思考力を高め、「本質的な学力」を獲得します。
現状の学力に合わせ、グループ授業・個別授業を使い分けることも可能です。
また人材開発の専門家であるモチベーションアカデミアの講師から指導を受けることで、自らを律し・計画的に目標を達成する力・モチベーション高く挑み続ける心が育まれます。 これにより「本質的な学習習慣」を獲得します。
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