数学の問題集は学校の物を使って良い?数学の問題集の選び方と効果的な使い方を解説

数学の問題集は学校の物を使って良い?数学の問題集の選び方と効果的な使い方を解説

私は今学校の進度に合わせて教科書傍用問題集を進めているのですが、解答・解説が不親切で困っています。
自分で解いてから学校で解説を聞くまでに時間が空いてしまったりして自分のペースで進められないことが嫌です。
そこで今の問題集を解くのを完全にやめて、チャート式など解説が豊富な別の問題集を自分で使った方が力がつくのかな、と思ったのですがこれで大丈夫ですか?
また、出来なかった問題にチェックしてそこだけをもう一度解き直しているのですが、チェックのない問題の中にも解けないものがあったりするので、復習はやはり全問やった方がいいのでしょうか?
数学の問題集の使い方を教えてください。

数学の問題集の使い方でお悩みなのですね。
「学校の進度にあわせて問題集を進めているけれど、本当は自分のペースでやりたい...」「教科書とセットの問題集は解説が少なすぎる」と困っている人は多いと思います。
今回は、自分の勉強スタイルに合った問題集の選び方から問題集の効果的な使い方まで、わかりやすく解説していきます!

【目次】
  1. 学校から配られた4STEPなどの数学の教科書傍用問題集は使うべき?
    1-1.4STEPなどの数学の教科書傍用問題集を使った方が良い人
    1-2.4STEPなどの数学の教科書傍用問題集を使わない方が良い人
  2. 数学の参考書・問題集の選び方
  3. 数学の参考書・問題集の使い方
  4. 東大・医学部志望で数学を得点源にしたい人向け問題集

1.学校から配られた4STEPなどの数学の教科書傍用問題集は使うべき?

多くの学校では、4STEPなどの教科書に沿って使えるような問題集が配られると思います。
この問題集は、市販されている問題集と違い、解説が極端に少ないという特徴があります。
これは、学校で解説されることを前提に作られていて詳しい解答解説は学校の先生にしか配られていないためです。
このようなデメリットもあるため、教科書傍用問題集を使うのに向いている人も向いてない人もいます。
以下ではどのような人に向いていて、どのような人には向いていないのか、解説していきます。

1-1.4STEPなどの数学の教科書傍用問題集を使った方が良い人

教科書傍用問題集を使う大きなメリットは

  • 教科書に沿った学習ができる
  • 学校の定期テストの範囲に入る

の2点です。
そのため、次のような人に向いていると言えるでしょう。

  • まだ自分なりの受験勉強を開始していない高1以下の人
  • 定期テストで高得点を取りたい人(AO・推薦狙いなど)
  • 学校を軸として受験勉強を進めている人
  • 学校で内職をしたくない人

1-2.4STEPなどの数学の教科書傍用問題集を使わない方が良い人

しかし、先にも述べたように教科書傍用問題集には解答解説が不親切、というデメリットがあるため、次のような人は教科書傍用問題集を使わずに自分で選んだ参考書・問題集を使うと良いでしょう。

  • 教科書傍用問題集が難しすぎると感じる人
  • 先生に質問しにいくのが苦手な人
  • 通っている塾を信頼していて、塾の進度に合わせて勉強したい人
  • 学校の進度が遅すぎて受験に間に合わないと感じる人
  • 自分に合った参考書・問題集が見つかった人

いかがでしょうか。
これらの基準を参考にして、教科書傍用問題集を使っていくのか、それとも自分で参考書・問題集を使うのか決めてみてください。
次に、自分で参考書・問題集を使っていくことを決めた人に向けて、その選び方や使い方を解説していきます。

2.数学の参考書・問題集の選び方

上に書いたように学校で配られた問題集が合っている人や、塾を信頼していて塾の教材を使いたい人はそれで良いですが、自分で問題集を進めていきたい!という人のために問題集の選び方を解説します。
選ぶ基準は3点あり、①難易度、②解説の豊富さ、③デザインです。

①難易度

まずは、自分の実力や志望校のレベルを鑑みてインターネットで下調べして良さそうなものを3つか4つ候補を考えておきましょう。それから、書店に行って今習っている分野の問題などに目を通して、「半分程度自力で解けそう」だと感じる難易度のものを選びましょう。
難しすぎる問題集は解けなさすぎてやる気がなくなってしまいますし、簡単すぎる問題集は解いても意味がないからです。

②解説の豊富さ

これは、自習するにあたってはもちろん豊富なものが良いです。
別解なども紹介されていると良いでしょう。
ただし解説が短すぎるものはもちろん良くないですが、「一問に対する解説が長すぎるもの」にも注意しなくてはなりません。
数学の問題はシンプルで明快なステップを踏んで解かれるのが良い解答であり、冗長な解説は良い解き方をしていない可能性があるからです。(チャート式の一部や赤本などでも見られる傾向です。)

③デザイン

視覚的に自分の好みかどうか、というのも大事なポイントです。
日本語で多く解説されているor図や数式で主に解説されている、カラフルor二色刷りor単色、分厚いor薄い、など個人によって好みは異なると思うので自分の気に入ったものを選びましょう。

3.数学の参考書・問題集の使い方

どの教科の問題集でも使い方の原則は同じです。
始めに全ての問題を解きながら間違えた・わからなかった問題に印をつけます。
そして1周目が終わったら、2周目は印がついたところだけをやります。
これを、印がついたところ全てが解けるようになるまで繰り返します。

1周するときに解く順番は、学校や塾の進度に合わせても良いですし、初めから取り組んだり、苦手な分野から取り組んだりしても良いでしょう。
ただし、注意したいのは「臨機応変に自分のニーズに合わせて問題集を解く必要があること」です。
例えば、チャート式は膨大な問題数があるため、全て解こうとすると大変です。
ある程度基礎ができている人は例題・類題はやらずに実践問題だけを解いていく、などの工夫をするのが良いでしょう。
また、やり始めたら難易度が自分に合ってなかった、ということもあると思います。
そのようなときに「絶対1周しなきゃ」と思い込んで合わない問題集をずっと続けるのは時間の無駄です。
合わない、と思ったら早めに切り替えるのが得策でしょう。

いかがでしたか?数学の問題集の選び方、使い方を解説しました。
どの問題集を使うか、どのように進めていけば良いのか悩んでいる皆さんの参考になれば幸いです。

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