【動画】#1 やる気を継続するコツ～活用したい2つの力編～

こんにちは。モチベーションアカデミア副代表の横山です。
本日は、自由が丘教室にて教室責任者の工藤とともにお話ししさせていただければと思っています。よろしくお願いいたします。
以前のシリーズでやる気を高めるために、「行動を変えるためのコミュニケーション」ということで「溶かす」「変わる」というコミュニケーションについてお話しをしてきたんですけれども、今回はそれを持続させるという点についてお話ししていきたいと思います。

＜やる気を継続させるには？＞
やる気が上がったけれども、それを持続させるというところに一種のハードルがあるのかなと思うんですけれども、実際に現場でご相談はあったりしますか？

そうですね。例えば、テストが返ってきたタイミングでは「次絶対頑張ろう！」と思うのに、何日かすると「全然やる気が出ない」みたいなそういうご相談は結構ありますね。

いわゆる三日坊主的なことが起こりやすいというのは、いろんなお子さんでも発生するのかなと。そもそも「やる気って下がるもんだよね」っていう認識って結構大事かなと思うんですよね。そのたびに「溶かす」「変わる」のコミュニケーションを取っていくのも一つなんですが、継続していくっていう視点で考えたとき、重要な観点やポイントってありますかね？

モチベーションの下がり幅を小さくしていくこととか、なるべく良い状態を長く保てるようにしていくこと、そのあたりは大事かもしれないですね。

下げ幅を小さくするとか、なるべく良い状態を継続していくという時に、どういったところがポイントになるのか教えていただけますか？

例えば「習慣」の力、毎日の習慣にしてしまうとか。
あとは「集団」の力、周りと一緒に、周りがやっているから、とかは大事かもしれないですね。

習慣化っていうと、「簡単にできたら苦労はしないよ」みたいな話もあると思うので、実際に教室でどのように習慣化のサポートや、周りの人の存在をどのようにうまく活かしていくかというのをお伝えできるといいなと思っています。