難関AO入試や推薦入試で差をつける志望理由書の書き方や面接の対策方法を教えてください。

難関AO入試や推薦入試で差をつける志望理由書の書き方や面接の対策方法を教えてください。

慶応のSFCをAO入試で受験しようと思っています。
ですが、倍率が高いらしいのでとても不安です。
絶対受かりたいと思っているのですが、志望理由を考えるとありきたりなことしか思いつきません。
志望理由書で他の人と差をつける方法や、また、面接をどのように対策すればいいかを教えてください。

【目次】
  1. 志望理由書を書く前に
    1-1.まずは自分を知ろう
    1-2.大学を知ろう
    1-3.志望理由書に取り掛かりましょう
  2. 面接に臨む前に
    2-1.書類を振り返る
    2-2.実践を積む

1.志望理由書を書く前に

いきなり志望理由を書こうと思っても難しかったり、何を書けばいいかわからなくなって困った経験はありませんか?

そもそも志望理由とはその大学になぜいきたいのかということを書くものですが、その際、自分が将来何を成し遂げたくてその学校に入るのか明確にする必要があります。
自分の過去の経験や価値観などを振り返ってみたり、その学校はどのような理念を掲げていてどのような勉学、研究ができるのか調査しましょう。

1-1.まずは自分を知ろう

今後自分が大学に入ってから何を勉強・研究するのかは将来の目標を定めなければ見いだすことができません。
そして、将来の目標に向き合うためにも自分を知ることが大切になってきます。一般的に言われる「自己分析」を行う場面ですが、シンプルな方法でできます。

これまで人生の中で分岐点となっている出来事はどのような出来事なのか振り返ります。
時間軸はどのように設定しても問題ありませんが、小学校、中学校、高校と分けて考えるとわかりやすいです。
自分が誇らしかった瞬間や挫折した瞬間など今でも自分の中に残っている印象の強い経験を抽出することで自分の価値観ややりたいことを見つけるとっかかりとします。

その後、出てきた経験に対してどうしてそう思ったのか(どうして誇らしく思ったのか、どうして挫折したのか)をもう一歩踏み込むことで自分の動く本質が見えてきます。
これらは自己PRとしても使えますし、やりたいことが生まれたきっかけとして志望理由書で記述します。

1-2.大学を知ろう

自分と向き合うこととは別に大学とも向き合うことが必要です。
今回の相談主さんはSFC志望ですが、じゃあSFCではどのような勉強や研究ができるのかそのほかにもどんな活動をすることができるのか、はたまたどのような大学の色をしているのかを調査して行きます。

インターネットで得られるような情報ももちろん大切ですが、実際にその大学に通っている学生や直接出向いて肌で感じることがより本質的に大学を知れるのではないかと思います。
最近では大学主催で開いているイベントも多く、オープンキャンパス以外でも大学と接点を持つことができるようになりました。
例えばSFCでは「未来構想キャンプ」というSFCが主催している実際に1日かけて授業形式でワークショップを行うものもあります。
このイベントはさらに参加者のうち優秀者にはAO入試への優遇なども与えられ様々なチャンスが受験生には与えられています。

自分のやりたいことはその大学でできるのかきちんと調査を行わなければ仮に入学できたとしてもお互い不幸な思いをするだけだと思います。

1-3.志望理由書に取り掛かりましょう

志望理由書で大切なことは自分の志を示し、その志のために大学で何を学ぶかという意思を表示することです。

「1-1」で向き合った自分でなにがやりたかったのかをまず記述します。
その上でそのやりたかったものに対してどんな経緯でそれをやりたくなったのかという「きっかけ」を記述します。
各大学の理念にもよりますが、SFCの場合、問題発見ー問題解決というプロセスを大事にしているため、自分のやりたいことの問題意識や問題体系に関してアプローチした上で、どのように解決していくのかを明示してください。
その解決策を実践すること、つまり自分の志に向き合うという実践において必要な勉強や研究項目があるからこそ、その大学へ行く理由となるのです。

2.面接に臨む前に

ここでは面接時に心得ておくことや対策としてどのようなことをしておくと良いのかを書いていきます。
AO入試によっても面接の位置付けが異なるため、自分の受験校の経験者や指導者にしっかり相談した上で対策しましょう。
例えば、SFCの場合、30分間教授3人と面接を行います。面接時間が長い上に3人の教授というところもどれだけSFCのAO入試では面接が重要かを感じれると思います。
もちろん、どの面接も適当に準備していけばいいわけではありませんが、それぞれ学校によって資料や小論文などに時間を割くのか、面接に時間を割くのかは比重によって柔軟に変えるべきでしょう。

2-1.書類を振り返る

ここでいう書類とは志望理由書や活動報告書といった出願書類のことを指します。
改めてどのような活動をしてどんな学びがあったのか、やりたいことのどの部分を学びたいのかを志望理由書を振り返りながら再確認していきます。
あたりまえなことかもしれませんが、書類に書いてあることと当日話すことが異なっていては面接官も疑心暗鬼になってしまうものです。

ただぱらぱら読むのではなく、何度も声に出して志望理由書を音読したり、そこから考えられる質問をあらかじめ質問リストとしてまとめたりすること振り返っていくことが大切になります。

2-2.実践を積む

「場慣れ」という言葉があるように、実践を積んで面接に慣れてください。
これは緊張して普段表現できるはずの自分を表現できなかったということを防ぎたいために行います。
また、場数を踏むことで自信にもつながり、緊張を和らげることができます。

具体的には学校の先生や進路指導の先生、先輩など周囲の人にお願いして面接を実際に実践していくと良いでしょう。
また、友達に自分のやりたいことをフランクに語ったりして言語化するという場面を増やすことも有効です。
必ず指摘された部分はメモをするなりして修正し、ただやったことで満足しないようにもしましょう。

面接ではなによりあなたが自分らしく語ることが大切になります。

いかがでしょうか。志望理由書の書き方や面接対策についてお伝えしました。質問者さんのAO入試対策の参考になれば幸いです。

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