コロナ禍で総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜(旧推薦入試)の実績作りができません

コロナ禍で総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜(旧推薦入試)の実績作りができません

現在高校2年生の者です。大学受験では総合型選抜(AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)を考えているのですが、実績が重要だと学校の先生に聞きました。
2年生から活動をしようと思っていたのですが、新型コロナウイルスの影響で動けず、何をしていいかわかりません。

総合型選抜や推薦型選抜に向けて動こうとしていた高校生にとって、新型コロナウイルスによるコロナ禍は実績作りに大きな影響を及ぼし、何もできていないという人も増えています。
そもそも、なぜ大学は実績を重視しているのかを考えた上で、自身が今しなければいけないことはなんなのかを考えていきましょう。

1. 実績が重要視される理由は「本気度」と「目標達成可能性」の証明

そもそも、総合型選抜や推薦型選抜ではなぜ実績が重要視されるかについて考えてみましょう。
これらの入試は、学力という統一の観点で受験生の合否を判断する一般選抜とは異なり、主体性や課題解決力など、総合的な観点から合否を判断する入試です。
中でも、最も重視をされる部分が、「自身の目標・夢のために大学で何を学びたいか」という部分です。
つまり、受験生の人生設計とその中における大学の位置付け・必然性が重要になってくるということになります。
ここだけを考えれば、「なんだ、将来の目標さえしっかり持てれば実績はあまり関係ないじゃないか」と思う方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
その「将来の目標」にどれだけ本気であるかの証明がなければ、大学には信じてもらえません。
例えば、大学への提出書類では「一人でも貧困の人を減らしたい」という熱い思いを書いているにも関わらず、高校時代は主にバレーボールを部活でしていて、貧困に関しては現代社会の授業で聞いて興味を持ったという人がいたらどう思うでしょうか?「"一人でも貧困の人を減らしたい"という思いがあるにも関わらずなぜ高校時代は動かなかったんだろう、本気ではないんだろうな」と思われてしまいます。
また、仮に本気だったとしても、バレーボールしかやってきていない人が本当に「貧困の人を減らす」という目標が達成できる能力があるかどうかもわかりません。
総合的な観点から見れば、大学はこの人を「欲しい」とはならないでしょう。
従って、実績が重要視される理由は「自身の目標への本気度」と「自身の目標達成可能性」の二つを証明するためです。

2.実績作りを目的にしてはならない

上で述べた実績が重要視される理由を踏まえると、実績が重要だからといってやみくもに活動をすればいいというわけではありません。
まずは自身の将来の目標を定めた上で、その目標の実現の一歩として、活動をしていきましょう。
つまり、実績は後からついてくるものであって、決して「実績を作るために」という目的になるものではありません。
その思考方法に切り替えれば、コロナ禍でも、実績は自ずとついてきます。
例えば、「全国の高校生を集めて政治について興味を持ってもらい話し合うイベントを主催予定だったが、コロナでできなくなってしまって実績が作れない!」という事例も、集まることは目的ではなく、話すことが目的であるため、オンライン開催にすることも可能です。
さらには、そもそもそのイベントの目的が高校生に政治への興味を持ってもらうことなのであれば、必ずしもリアルタイムでなくてもフリーペーパーを作成したり、Webページを作成したりと幅広いアイデアが出てくるはずです。
これらを実行することができれば、結果として大きな実績になるとともに、コロナ禍での「課題解決力」も大きな評価のポイントになるでしょう。

3. コロナ禍での活動例

目標実現の一歩としての実績作りという思考方法に切り替わっても、やはりこの社会状況ではできることも限られてはきてしまいます。
そんな状況下でできる活動の例を3つご紹介します。

1つ目はオンラインコミュニティの開催・参加です。
昨年まで対面で行われていたディスカッションイベントやワークショップはオンラインに順次移行しています。
自身のやりたいことについて既存のコミュニティで近いものがあれば参加をし、なければ自分でオンラインイベントを主催してみましょう。

2つ目はWebページやアプリケーションの作成です。
自身がなんとかしたいと思っている事柄についてのWebページや実際に解決するためのアプリケーション作成をしてみましょう。
ハードルが高いと思うかもしれませんが、近年では広く一般化をしてきており、様々なサイトや参考書で技術を学ぶことができます。
問題解決のために必要であれば挑戦をしてみましょう。

3つ目は大会・コンテストへの参加です。
自身がやりたいことややってきたことを発表するプレゼンテーション大会や、論述形式でエントリーをする小論文コンテストなどが多くの団体によって主催をされているため参加をしてみましょう。
大会・コンテストを目標の中間地点に定めることによって、期限の意識を持ちながら活動・研究をすることができす。
また、大学によってはこれらの大会・コンテストの実績を入試の評価項目としている大学もあるので志望校も意識してみると良いかもしれません。

さて、ここで紹介したものはほんの一例です。
自身の目標を達成するためには何が最適で、何をしたら良いかぜひ考えてみてください。

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