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新入試制度で指定校推薦はどう変わるのでしょうか?

新入試制度で指定校推薦はどう変わるのでしょうか?

現在、息子が高校1年生で推薦入試希望です。
上の兄弟は指定校推薦・その親しい同級生はAO、と身近に推薦入試がいたこともあり、本人が指定校推薦を希望しているようです。
ただ、上の子の時とは違い新入試制度がはじまるため推薦入試が容易でないことが予想され本人が不安に感じています。
具体的な目標を明確にするためにも一度現状を知りたいと思っています。

新入試制度では、センター試験が共通テストへと変更となる改革が注目されていますが、その他にも多くの変更点があり、指定校推薦も例外ではありません。
今までのように高校での成績さえよければ合格できる形態ではなくなっているため、新入試制度に変わったことによる変更点とそれに伴う対策を抑えましょう。

1. 学校推薦型選抜の変更点は大きく2つ

指定校推薦入試と公募推薦入試(推薦入試)は、新入試制度において、「学校推薦型選抜」と呼ばれるようになりました。
文部科学省は、『一部のAO入試や推薦入試について、「知識・技能」や「思考力・判断力・表現力」を問わない性格のものとして受け取られ、本来の趣旨・目的に沿ったものとなっていない面があり、入学後の大学教育に円滑につなげられていない。』として、推薦入試の状況を批判し、新入試制度で改革がされることになりました。学校推薦型選抜での改革は主に2つの変更点があります。

1つ目の変更点は、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」に関する測定が必要になったことです。
旧入試制度の推薦入試においては「原則として学力検査が免除」となっていました。つまり、大学側は原則として科目の筆記試験や知識を問う問題は行っていませんでした。
また、入試全体の基準も大学ごとに異なり、書類と面接のみで合否を判断する大学も多く存在しました。
しかし、入試改革によって、各大学ごとの小論文やプレゼンテーション、教科・科目のテストなどを活用するか、「大学入学共通テスト」の活用するか少なくともいずれか一つの活用が必須となりました。
したがって、指定校推薦の学校推薦型選抜にて大学を受験する際にもこの改革によって、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」に関する測定が求められます。
従来の指定校推薦入試では書類と面接のみで測定がされ、著しく問題がない限りは合格が確定している場合も少なくありませんでした。しかし、測定の基準が設けられたことにより、様々な項目で測定されるため、項目によって悪い項目があれば不合格となる可能性も上がっています。

2つ目の変更点は、学校長による推薦書の項目とその活用方法の変更です。
学校長による推薦書の中で、本人の学習歴や活動歴を踏まえた「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」に関する評価を記載することが義務化されると同時に、大学にも選抜に当たってこの評価を活用することが必須となりました。
従来であれば、学校長による推薦書の項目は各大学ごとに委ねられていましたが、一律の基準が設けられたことによって選抜の中身は大きく変化するでしょう。
特に従来までは設けられていなかった「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」に関しての評価項目が定められたことによって、勉強や学習面だけに留まらず、態度についても評価項目に定められることになったため、日常生活も評価の対象であることを意識する必要があるでしょう。
指定校推薦においては、今までは学校の通知表での評定平均がかなり重視されていましたが、この改革によって通知表の評定以外の部分でも活動していなければ不合格となる可能性があることを意識しましょう。

2. 新入試制度の指定校推薦に向けて必要な対策とは?

新入試制度の指定校推薦に向けて、どのような対策をしていけば良いのでしょうか。
もちろん、従来の対策と変わらない部分も存在します。それは、高校での評価です。主に評定平均を始めとする高校での学業には力を入れましょう。
通っている高校のレベル、志望する大学のレベルによって目標とすべき評定平均は異なりますが、多くの高校で上位大学の指定校枠はあって1つです。上位大学を目指す場合は校内順位で上位を目指して勉強を進める必要があります。

そして、新入試制度への改革に合わせて、既に述べた2つの変更点に合わせて対策する必要もあります。
1つ目の測定の仕方の変更について対策をするために、小論文やプレゼンテーションなどで測定される「知識の活用の技術」が必要となります。この技術は一朝一夕で身につけることはできません。
日常的に論述をしたりプレゼンテーションをしたりする練習が必要となります。
しかし、ただ目標がないまま日々練習をしていても、なかなかモチベーションは継続しません。
そこで、小論文コンテストやプレゼンテーション大会にを一つの目標として設定してみましょう。
これらの目標を作ることで、そのために自己研鑽を重ね、フィードバックをもらう機会を作ることができ、モチベーションを保ちながら成長をすることができます。そして、これらのコンテストや大会で受賞することができれば指定校推薦で活用できる実績としても記述できるものとなります。

2つ目の推薦書の項目の変更について対策をするために、新たに必要となるのは「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」に記述できる項目です。
この項目にはもちろん授業・試験などの学業面での態度も入りますが、特筆すべきは生徒会活動や学級活動などの特別活動、部活動やボランティアなどの課外活動です。
これらは主体性に関する項目に記述をしやすいため、指定校推薦での合格を狙う場合にはいずれかが必須と言えるでしょう。
また、この項目には賞や資格も記述対象となります。〇〇オリンピックや〇〇検定といったような賞や資格を取得しておくことも重要となるでしょう。
ただし、大学によっては英語4技能試験はこの項目から除外している大学もあるため注意が必要となります。

新入試制度下の指定校推薦では、今まで以上に大学に入ってから必要な能力が問われるようになります。
この変更を「大変」と捉えるのではなく、「大学に入ってからより学びを充実させるために能力を伸ばそう」と捉えて対策をしていくことが重要になるでしょう。

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