関西大学総合情報学部AO入試を考えているのですが、どのように対策をすればいいでしょうか。
関西大学の特別入試は、学部・学科ごとに様々な入試制度が用意されています。この記事ではその中でも、総合情報学部のAO入試の概要や対策ポイントをご紹介します。
※入試内容に関する情報は変更になる場合がありますので、必ず大学公式の入学試験要項を合わせてご確認ください。
1.関西大学 総合情報学部のAO入試の内容
関西大学総合情報学部のAO入試は、以下の内容で行われます。
■関西大学 総合情報学部のAO入試の募集人員について
総合情報学科
【活動実績評価型】10名
【情報リテラシー評価型】10名
※他大学併願可 ただし、両評価型での併願は不可
■関西大学 総合情報学部のAO入試の主な出願資格について
総合情報学部への志望動機やビジョンが明確であり、本学部での勉強を強く希望し入学を志す者でかつ以下の出願条件を満たしている者。
- 【活動実績評価型】
- 高等学校もしくは中等教育学校における全体の評定平均値が3.5以上の者。
- 高度な資格や技能を有している、あるいは学術・文化・芸術活動等さまざまな分野などの活動を行い、広く高い評価を得ており、それらの評価を証明する資料を提出できること。
- 【情報リテラシー評価型】
- 高等学校もしくは中等教育学校における全体の評定平均値が3.5以上の者。
■関西大学 総合情報学部のAO入試の一次選考について
- 【活動実績評価型】
- 活動報告書
- 入学志望理由書
- 調査書
- 出願資格を証明する資料
- 【情報リテラシー評価型】
- 入学志望理由書
- 課題レポート
- 調査書
■関西大学 総合情報学部のAO入試の二次選考について
【活動実績評価型】
提出書類に関する「口頭試問」で総合的に評価されます。
【情報リテラシー評価型】
情報リテラシーを問う課題についての「プレゼンテーション」(5分)と「グループディスカッション」(60分)で総合的に評価されます。
2.関西大学総合情報学部のAO入試の対策のポイント
ここからは、そんな関西大学総合情報学部AO入試のポイントについてご紹介します。
様々な分野での活動を早期から始めよう!
【活動評価型】では、学術・文化・芸術活動等での活動だけでなく高度な資格や技能も活動実績の対象として認められています。そのため、部活動などでの実績だけでなくプログラミングなど自身の興味にあった得意分野で積極的に活動するようにしてみましょう。
【情報リテラシー評価型】では、活動実績に関する出願資格はありませんが課題レポートが課されています。この課題レポートでは、キーワードを選択し、自分なりの着想や考えを使って書く必要があります。日頃から、様々な分野で活動する中でそれらに関する着想や考えを言語化しておくことでより説得性が増すでしょう。
2次試験に力を入れよう!
【活動実績評価型】での試験では、口頭試問を含む面接において「本学部が求める学生像への資質を見いだすことに主眼を置いた面接」との表記があるように総合情報学部のアドミッションポリシーなどの学部の方針が評価基準に大きく関わっている。そのため、総合情報学部が求める人物像などを細かく分析し、自身の経験などと絡めて話せる準備をしておきましょう。
一方、【情報リテラシー評価型】では情報リテラシーを問う課題についてその場で発表資料を作成、プレゼンテーションしたのちにディスカッションを行う試験内容となっている。そのため、日頃から情報リテラシーについての情報を収集する以外にもそれらをスライドなどにまとめる練習や他者にわかりやすく説明する練習が必要となってきます。加えて、ディスカッションも行うためディスカッション自体の進め方を含めて試験当日までに複数回行うようにしましょう。
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