夏期講習

英文法の問題で成績が悪く、勉強もつまらないので苦手なまま。英文法の勉強法やオススメ参考書を教えてください。

英文法の問題で成績が悪く、勉強もつまらないので苦手なまま。英文法の勉強法やオススメ参考書を教えてください。

英文法の問題が苦手です。
例えば、4択で正しい時制を選んだりする問題がわからなくなってしまいます。
いつも模試の成績を見ても長文読解などはできるのに文法問題だけ成績が悪いです。
英文法の勉強をしなくちゃ...と思うのですが、文法書を読むとつまらなすぎて眠くなってしまいます。
良い英文法の勉強法や参考書があったら教えてください。

文法と聞くとなんだか「面倒くさい」とか「苦手」という意識をもっていませんか?
たしかに、「文法対策」といって出てくるのは分厚い文法書や問題集ばかり。
しかも長文読解と違って文章の内容もほとんどない。
これではつまらないと思うのも当然でしょう。

質問者の方は「長文読解などはできる」ということですが、これも理解できる話です。
長文読解なら、内容はなんとなく単語がわかれば読めるし、それで内容理解はできるので点が取れます。
和訳や英作文も部分点がもらえますし、やはり文法問題は「つまらない」「退屈」な問題かもしれません。

しかし、この「文法」、できないと後々になってかなり響いてきます。
というのも英文法の力がないと、センター試験はじめ、様々な大学の入試にもある文法問題の部分で点を落としますし、さらには和訳や英作文、 さらには長文読解にも影響してきます。

そう、英文法こそまさに英語の「基礎」なのです。
そんなことは分かっている、だから困ってるんじゃないか!
とお思いのところだと思うので、退屈で面白くない英文法といかに向き合って勉強するかを書いていきます。

【目次】
  1. 英文法の勉強法 Step1 序章
  2. 英文法の勉強法 Step2 実践編
    塾に通っている場合
    塾に通っていない場合

英文法の勉強法 Step1 序章

さあでは英文法の勉強をしましょう。
まずは参考書を最初から最後まで読んで、次は対応する問題集をやって......

とこれではいくらあっても時間がありませんし、「つまらない」ままです。
しかもやっと1周おわった分厚い問題集の最初のページに戻るともう何のことか覚えていない、なんてこともあるでしょう。

ここではっきり言いましょう。
おそらくこの記事を読んでいる受験を控えているみなさん、または受験生であれば、学校や塾の授業で一通り文法は終えているはずです。
本来あの分厚い文法書に書いてあることは頭に入っているはずなのです......!!

とはいえあの辞書のように分厚い文法の参考書の内容が完璧なひとなどそうそういません。
一方で、「まったく頭に入っていない」という人も少ないはずです。
ということは、必要なのは「文法書をいちから読み始めて覚えること」ではなく、いままでに習った文法の「復習」をすることです。

さらに、一応は一回習ったわけですから当然覚えている内容だってあるはずです。
自分ができないところはどこなのか、自分が苦手なのはどういうタイプの問題なのかをまずは知りましょう。

ではどうやって自分の苦手のタイプを知るのか?

ここで使えるのが過去の模擬試験の結果です。
手始めに最近受けた模擬試験の問題と成績を引っ張り出してみてください。
おそらく文法問題もあるはずです。
まずはその問題をときなおしてみてください。

採点してみて......どうでしたか?
間違っていたところが少なくとも今理解できていない部分です。
これを複数の過去に受験した模試の分、やってみましょう。

そうするとだんだん「どの分野の問題」あるいは「どういうタイプの問題」で間違えやすいのかが見えてくるはずです。

まずはこのようにして自分の弱点を見つけましょう。

英文法の勉強法 Step 2 実践編

塾に通っている場合

自分の弱点を無事見つけられたら、今度はそれをもとに英文法の復習をしていきましょう。
おそらく塾で英文法の授業を受けているはずです(学校でかなりしっかり英文法の授業を受け、かつ聞いていた場合もこれに含みます)。
さきほど模試でまちがえた分野の授業を復習してみてください。
テキストやノートを参照しながら、自分が覚えていなかった部分をまとめてみたりするのもよいでしょう。
授業中ないし予復習でといた練習問題なども解きなおしてみてください。

塾に通うメリットの一つは、教える側(およびテキスト作成者)が入試を意識して教えている(教材を作成している)ことです。
学校のテキストや、巷の文法書とにらめっこするよりも、特に受験対策という意味では圧倒的に効率的で効果的です。

したがって塾に通っている場合は、塾でならったことを最大限活かしましょう。
それでもわからない箇所は先生にきいてみてもいいです。
参考書はあくまで辞書的に参照する程度に使うのがこの場合良いと思います。

この方法なら、つまらない参考書を眠気と格闘しながら読破する必要もありません。
塾のテキストなら参考書より薄いですし、授業を思い出しながらとなれば頭を使うのでねむくなりにくいはずです。

塾に通っていない場合

塾に通っていない、通ってはいるが最近入ったばかり、あるいは昔通っていたけどもうテキストなどは全部捨ててしまった...という人向けです。

この場合、塾の授業は参考にできないので、いきなり参考書を使うことになります。
ただし、参考書に関して、上の場合と同様に分厚い参考書を購入してやる必要はありません(というかそれこそ眠くなると思います......)
参考書は参考書でも、問題がメインの参考書にすると良いかと思います。
それもできるだけ薄いやつを。
解説がさほど充実していなくてもいいです。
むしろその解説を自分で参考書を見つつできるようになるのがベストです。
自分で調べるという作業で、時間こそかかりますが、だからこそ身になりますし、集中できます。
もちろん問題集に解説がしっかりついているものでも構いません(もし分厚い参考書を見ても気が滅入らないのであれば、ですが)。
大事なのは参考書をただ読むのではなく参考書を「使って」、自分の頭で「考える」ことです。
参考書を読んでもわからないなら学校の先生に聞くのがベターではありますが、そもそも分厚くて優しい文体で書いてある参考書もたくさんありますから、ぜひそういうものを選んで見てください(すでに参考書を持っているなら新たに変える必要はないとは思います)。

以上、英文法の学習について簡単にご紹介しました。
つまらない、と思うことも多いと思いますが文法は英語を学ぶ上で大切な基礎です。
苦手意識を持たずに、しっかりと、丁寧に勉強していきましょう。

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