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1から物理を始めたいのですが何からすべきですか?

1から物理を始めたいのですが何からすべきですか?

私は授業や、テストをまじめに受けていなかった今、全然物理がわかりません。
1からやりたいとは考えているのですが、一体なにから始めたらよいのかすらわかりません。
勉強法も含めて教えてください!

今回のご相談のように、物理が苦手で、何から手をつけていいのかわからない...!といった方に向けて物理の勉強の仕方についてお伝えしようと思います。

1.結論:物理の習得は「基礎からの反復演習」と「公式の適切な運用」にあり

1-1.時間がない人ほど基礎を大切にしよう

物理に限らず、勉強というのはピラミッドのようになっていると思っていて、土台から順に作り上げていく必要があります。
土台がきちんとできてなければ、ピラミッドは完成するはずがないのです。
演習は時間がないからといって端折っていいステップではありません。
なので、物理を習得したければ物理基礎に戻って勉強しましょう。

1-2. 物理は公式がカギになる

物理も数学も公式がたくさん出てきますが、物理の方が公式と問題が密接に関係していると思います。

例えば数学は様々な別解がある一方で(そこがまた数学の面白いところではあるのですが)、物理はほぼ確実で問題によって解き方が特定されます。

解き方というのはどのように公式を運用するか、と言い換えられます。
この問題にはあの公式とこの公式、みたいな「パターン」があるわけです。

ではこのパターンを覚えるのかというと、そうではありません。
その公式がどのように成り立ったのかを認識していれば、あとは反復演習で慣れることで簡単に定着します。
ここは端折っていいプロセスではありません。

ちなみに「公式の成り立ち」ですが、数学的な証明は難しいので大学に入ってからで十分だと思います。
教科書になされている説明で良いので、読んでイメージを掴みましょう。

以上、物理全般に通ずる勉強法をお伝えしました。
ここからは、分野ごとにポイントをまとめてご紹介します。

2.分野ごとの勉強法

2-1.力学

読み進めてもらえばわかるように、力学は物理のほぼ全般の土台となる、と言っても過言ではありません。

一方で、力学の問題はほとんどが

  1. 力学的エネルギー保存則
  2. 運動方程式
  3. 運動量保存則

の3つで成り立ちます。

こう言われると、至極簡単に聞こえませんか?!
あれだけ教科書の広い範囲を占めながら、抑えたいのはこの3つだけ。
かつ配点もでかいので、物理の苦手な方はまず力学を抑えましょう。

そしてこのシンプルな力学をマスターするだけで他の分野もわかってくるとは...!
やらなくては損ですね。

2-2.熱力学

この範囲は化学の「気体の状態方程式」の範囲あたりとほとんど一緒なので、「またなんかきたよ」と思う必要はありません。

むしろ文字だけで処理されることが多いためシステマティックでわかりやすく、私は物理を通して化学の理解を深めることができました。

2-3.波

波は苦手意識を持つ子が多いので、特に注意したい分野です!

苦手ポイントの一つとして波の式が挙げられますが、これこそ「なぜそうなるのか」を大切にしたいところです!
疑問が解消するまでとことん付き合いましょう。
どの勉強においても「苦手を放置しない」ことが大切です。

音波や光は公式と上手に付き合えば怖い分野ではありません。
気持ちも定着度に大きく左右するので、苦手意識は最初から持たないようにしましょう。

2-4.電磁気

電磁気は力学に似ているところも多いので、比較的手を出しやすい分野かと思います。

少し覚える公式は多くなってしまいますが、力に関する公式は運動方程式からできているだけですし、それさえ覚えてしまえばあとは単位から導けるものばかりです。

物理は公式を覚える上でも物理量が表す意味を考える上でも単位の変換が重要になってくるので、単位の変換ができるようになると良いでしょう!(センター時の見直しにも役立ちます)

2-5.原子

ここは比較的新しい分野ですが、大学入試改革の渦中であるためメインで出ても全くおかしくありません。

深い思考は求められない問題が多く大学の内容にも近い分野なので、苦手な人は特に直前期にやることをお勧めします!
力学的思考があれば解ける問題ばかりです。

物理を苦手とする人が多いですが、少しでも「私にもできそう!」と思ってもらえたら嬉しいです。
頑張るみなさんを応援しています!

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