法政大学経済学部英語外部試験利用自己推薦入試の対策法をプロが伝授

法政大学経済学部英語外部試験利用自己推薦入試の対策法をプロが伝授

法政大学経済学部の英語外部試験利用自己推薦入試の受験を考えているのですが、どのように対策をすればいいでしょうか。

法政大学の推薦入試は、学部・学科ごとに様々な入試制度が用意されています。この記事ではその中でも、経済学部の英語外部試験利用自己推薦入試の概要や対策ポイントをご紹介します。

※入試内容に関する情報は変更になる場合がありますので、必ず大学公式の入学試験要項を合わせてご確認ください。(参考:法政大学HP

1. 法政大学 経済学部英語外部試験利用自己推薦入試の内容

法政大学経済学部の英語外部試験利用自己推薦入試は、以下の内容で行われます。

■法政大学 経済学部英語外部試験利用自己推薦入試の募集人員ついて

  • 経済学部 経済学科...2名
  • 国際経済学科...6名
  • 現代ビジネス学科...2名

■法政大学 経済学部英語外部試験利用自己推薦入試の主な出願資格について

次の英語外部試験資格をいずれか1つ以上取得していること

  1. 実用英語技能検定(CBT を含む) 準1級以上
  2. TOEFL iBT(Home Edition を含む) 72点以上(うち Speaking10以上かつ Writing10以上)
    ※Test Date スコアのみを出願スコアとして活用(MyBestTMスコアは活用しません)
  3. IELTS(Academic Module) band 6.0以上(うち Speaking4.0以上かつ Writing4.0以上)
  4. TOEICL&R、TOEICS&W あわせて1095点以上(うち TOEICS&W は Speaking100点以上かつ Writing100点以上)
  5. TEAP 309点以上(うち Speaking60点以上かつ Writing90点以上)
  6. TEAP CBT 600点以上(うち Speaking120点以上かつ Writing100点以上)
  7. GTEC CBT タイプ 1190点以上(うち Speaking280点以上かつ Writing240点以上)
  8. ケンブリッジ英語検定 162点以上(うち Speaking142点以上かつ Writing142点以上)

■法政大学 経済学部英語外部試験利用自己推薦入試の一次選考について

書類審査になります。

主な出願書類

  • 調査書
  • 志望理由書(自己推薦書)...2,000字以内
  • 英語外部試験のスコアを証明する書類

■法政大学 経済学部英語外部試験利用自己推薦入試の二次選考について

二次選考では、一次選考で合格した人を対象に、筆記試験「小論文」と、面接による試験が行われます。

筆記試験の出題内容

「小論文」は、例年与えられた文章を要約し、自分の意見を800字で論述する形式です。文章はすべて日本語で、経済の側面から見た社会の変化をテーマに論じられています。

2.法政大学 経済学部英語外部試験利用自己推薦入試の対策ポイント

ここからは、経済学部英語外部試験利用自己推薦入試のポイントについてご紹介します。

志望理由書ではオンリーワンの理由を作ろう

経済学部の英語外部試験利用自己推薦入試の志望理由書は、「この内容をこの順番で書いてください」という指定がないことが特徴です。
指定がない分何を書いていいのか困る人も少なくないと思います。
そこで核にしたいのが、「法政大学に行きたい」、「経済学部に行きたい」という「オンリーワンの理由」です。
これまでの経験から、なぜ"経済"に興味を持ったのかや、自分の目標の実現に向けて、なぜ法政大学の経済学部が最適だと考えたのかといった、「あなただけの理由」を中心に表現しましょう。
英語資格の厳しい条件もあり、倍率は1.5倍弱と高くない試験方式ですが、だからこそ他の出願者と差として「法政大学経済学部」でなければならない理由を明確にしてアピールすることが大切です。

小論文対策は複数の視点が大切

この入試方式の小論文は、「①筆者の意見をまとめる」「②自身の意見を述べる」といった二部構成で出題されています。
①でまとめることが求められる「筆者の意見」は、難解で読み取りづらいことはありませんので、要約のポイントを押さえて筆者の主張をまとめていきましょう。
②では、論題について多角的な視点で検討することが求められます。与えられる文章は複数の視点から論じられているので、筆者の意見も参考にしながら、それらのメリット・デメリットを整理しましょう。

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