立教大学社会学部自由選抜入試の対策法をプロが伝授

立教大学社会学部自由選抜入試の対策法をプロが伝授

立教大学社会学部の自由選抜入試の受験を考えているのですが、どのように対策をすればいいでしょうか。

立教大学の自由選抜入試は、学部・学科ごとに様々な出願要件が用意されています。この記事ではその中でも、社会学部の自由選抜入試の概要や対策ポイントをご紹介します。

※以下の内容は、2022年度入試の情報を掲載しています。
入試内容に関する情報は変更になる場合がありますので、必ず大学公式の入学試験要項を合わせてご確認ください。

1. 社会学部自由選抜入試の内容

立教大学社会学部自由選抜入試は、次の内容で実施されます。

■定員について

社会学科、現代文化学科、メディア社会学科の3学科それぞれ5名程度

■出願資格について

※出願資格の詳細については、必ず公式Webサイトを確認してください。

・英語検定試験のいずれかで、一定以上のスコアを取得していること。

ケンブリッジ英語検定 140点以上
実用英語技能検定(英検) 1,950点以上
GTEC 960点以上
IELTS(Academic Module) 4.0以上
TEAP 225点以上
TEAP CBT 420点以上
TOEFL iBT 42点以上
TOEIC L&Rスコアと、TOEIC S&Wスコア(2.5倍にする)との合算 1,150点以上

■一次選考について

一次選考は、出願書類による書類審査になります。

出願書類

  • 入学志願票
  • 志望理由書
    2,000字程度で、「これまでの自分の実績や集中して行ってきたことに触れながら、入学後に何をどのように学びたいのか」というテーマで執筆します。
  • 自由研究
    現代社会に関するテーマを調査・研究して、考察・分析したことをA4・2ページ分にまとめます。学科によって、それぞれ研究テーマがある程度指定されています。
    社会学科:現代の社会に関するテーマ
    現代文化学科:現代の社会と文化に関するテーマ
    メディア社会学科:現代の社会とメディアに関するテーマ
  • 調査書
  • 英語検定試験の証明書

■二次選考について

二次選考は試験場で実施され、「小論文試験」と「面接試験」の2つが実施されます。

小論文試験

社会課題などの与えられたテーマについて書かれた小論文から、独創性・論理的思考力・知的柔軟性・表現力を総合的に評価されます。さまざまな社会問題の中からテーマが選ばれ、出題されます。

面接試験

第1次選考で提出された自由研究成果物を用いて、口頭発表5分、質疑応答10分。研究目的を明示した上で、独自の意見として、何を主張したいのか、明確に結論部で主張内容を記述することが求められています。

2.社会学部自由選抜入試の対策ポイント

ここからは、そんな経済学部自由選抜入試のポイントについてご紹介します。

関心の高い社会問題を深堀り、研究活動を行おう

立教大学社会学部の自由選抜入試では、独創性や独自の意見が求められています。小論文試験では、さまざまな「社会問題」の中からテーマが出題されることもあり、日頃から多くの本や論文、ニュースに触れて問題意識を持ち、そのうえで、自分独自の着眼点で解決策を見出すことが重要です。志望学科の教授の本や論文を読んで知見を深めることも有益です。

また、社会問題について調べたら、そのままにせずに、実際に「研究活動」として研究・調査することが求められます。出願時提出書類の「自由研究」では、学科ごとのテーマに基づいて、自分の関心のある分野での研究をまとめる必要があります。論文を読む、数百人規模でアンケート調査を行う、専門家にインタビューを行う、現地を訪問するなどの活動を通して、社会問題の「実際のところ」に触れ、深いレベルで社会問題を理解することをおすすめします。

自分の研究結果について、論理的・説得的に伝えられる練習をしよう

社会学部の二次試験・面接では、出願時の提出した自分の「自由研究」について、深く掘り下げて質問されることが予想されます。研究を行うことにした背景、研究の目的、方法、研究の結果明らかになったこと、それに対する自分自身の考察...といった研究にまつわる内容を、曖昧さや感情を交えずに、論理的・説得的に伝えられるよう、練習を繰り返しましょう。実際、大学に入ってからも、論文に対する「口頭試問」が行われ、自身の研究内容について口頭でしっかり説明できることが求められます。第三者に何回も聞いてもらい、練習を積み重ねましょう。

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