
立教大学社会学部の自由選抜入試の受験を考えているのですが、どのように対策をすればいいでしょうか。
立教大学の社会学部はどんな学部?
GMARCHと呼ばれる関東の難関私立大学群の一つとしても有名な立教大学の社会学部は、社会学科、現代文化学科、メディア社会学科の3つの学科で構成されています。
1年次生からゼミ形式の授業を受けることができるので、教養科目を学びながらそれと並行して発展的な内容を学習することができます。
また、立教大学はグローバリゼーションへの対応を強みにしているため、社会学部でも国際的な授業や演習が数多く設けられています。
社会学部の学生は、都心にありながら緑豊かな池袋キャンパスに通うことになります。図書館をはじめ大学らしい建築が多く、学生に人気を博しています。
立教大学 社会学部、各学科での学び
立教大学 社会学部の学科:社会学科
「社会の理解と変革」を目標としており、社会現象を多角的に分析し、社会の発展に貢献できるような力を養うことができます。
社会学の基礎となる理論や概念を学ぶことから始まり、社会調査の手法やデータ分析のスキルも身につけることができます。
専門分野としては、家族、コミュニティ、教育などが挙げられます。もっとも、社会学は幅が広い学問分野なので、これ以外にも多数のトピックを学ぶことができます。
立教大学 社会学部の学科:現代文化学科
現代文化学科は、現代の社会における文化の役割や影響を理解し、多様な文化的現象を分析する力を養うことを重視しています。
現代文化に特有のテーマとして、アート、ポピュラー文化、アイデンティティなどを専門的に学びます。選択肢が多いため、自分の興味に応じたテーマに取り組むことができます。
立教大学 社会学部の学科:メディア社会学科
メディア社会学科は、メディアが社会に与える影響を探求し、現代のメディア環境を理解することを目的としています。また、メディアの役割や機能、社会的な文脈を考察し、メディアリテラシーを高めることも重視しています。
実際のメディア現象に対するフィールドワークやプロジェクトが重視されるため、学生は、現場での経験を通じて、理論を実践に結びつけることができ、実際のメディア制作や調査に携わる機会を得ることができます。
国際社会コース
以上の枠組みとは別に、立教大学社会学部には「国際社会コース」というものがあります。ここでは、英語力を鍛え、グローバルな視点で社会を追究する人財の要請を目的としており、3学科の授業を組み合わせて学ぶことが可能です。
1学年15人程度の少人数制を取っているため、より濃密な学びを享受することができます。このコースを選択する方法は、国際コース選抜入試を受験するか、もしくは各学科に入学後、2年次のコース選択でこのコースを選びます。
ソーシャルデータサイエンスコース
先進的なソーシャルデータサイエンスの理論と方法を実践的に学ぶ「SDS(ソーシャルデータサイエンス)コース」が2025年度から開設予定です。
社会調査やデータサイエンスに特化したコースとなっており、昨今の研究の主流分野に特化した学習内容が期待できます。ただし、まだ設置準備中のコースのため、詳細な情報は現時点ではありません。
このコースは、入試で選抜するのではなく、入学後にコース生の選抜を行います。
立教大学 社会学部の学科まとめ
いずれの学科・コースにも共通して言えるのは、立教大学の社会学部は幅広いテーマをカバーしており、どの学科に入ったとしても自分が学びたい分野を研究対象にしやすいということです。特に、国際的なテーマに関するトピックは、立教大学の強みが活かされます。
フィールドワークに出て実際の社会現象を観察・分析することや、そのための知識や方法論を重視しているという点も各学科共通です。そのため、学科の名前ではなく、在籍している教授の専門分野で進路を決めるのも良い方法かもしれません。
立教大学 社会学部 自由選抜入試の内容
立教大学の自由選抜入試は、学部・学科ごとに様々な出願要件が用意されています。この記事ではその中でも、社会学部の自由選抜入試の概要や対策ポイントをご紹介します。
※以下の内容は、2022年度入試の情報を掲載しています。
入試内容に関する情報は変更になる場合がありますので、必ず大学公式の入学試験要項を合わせてご確認ください。
立教大学社会学部 自由選抜入試の内容
立教大学社会学部自由選抜入試は、次の内容で実施されます。
立教大学社会学部 自由選抜入試の定員について
社会学科、現代文化学科、メディア社会学科の3学科それぞれ5名程度
立教大学社会学部 自由選抜入試の出願資格について
※出願資格の詳細については、必ず公式Webサイトを確認してください。
・英語検定試験のいずれかで、一定以上のスコアを取得していること。
ケンブリッジ英語検定 | 140点以上 |
---|---|
実用英語技能検定(英検) | 1,950点以上 |
GTEC | 960点以上 |
IELTS(Academic Module) | 4.0以上 |
TEAP | 225点以上 |
TEAP CBT | 420点以上 |
TOEFL iBT | 42点以上 |
TOEIC L&Rスコアと、TOEIC S&Wスコア(2.5倍にする)との合算 | 1,150点以上 |
立教大学社会学部 自由選抜入試の一次選考について
一次選考は、出願書類による書類審査になります。
出願書類
- 入学志願票
- 志望理由書
2,000字程度で、「これまでの自分の実績や集中して行ってきたことに触れながら、入学後に何をどのように学びたいのか」というテーマで執筆します。 - 自由研究
現代社会に関するテーマを調査・研究して、考察・分析したことをA4・2ページ分にまとめます。学科によって、それぞれ研究テーマがある程度指定されています。
社会学科:現代の社会に関するテーマ
現代文化学科:現代の社会と文化に関するテーマ
メディア社会学科:現代の社会とメディアに関するテーマ - 調査書
- 英語検定試験の証明書
立教大学社会学部 自由選抜入試の二次選考について
二次選考は試験場で実施され、「小論文試験」と「面接試験」の2つが実施されます。
小論文試験
社会課題などの与えられたテーマについて書かれた小論文から、独創性・論理的思考力・知的柔軟性・表現力を総合的に評価されます。さまざまな社会問題の中からテーマが選ばれ、出題されます。
面接試験
第1次選考で提出された自由研究成果物を用いて、口頭発表5分、質疑応答10分。研究目的を明示した上で、独自の意見として、何を主張したいのか、明確に結論部で主張内容を記述することが求められています。
立教大学社会学部 自由選抜入試の対策ポイント
ここからは、そんな経済学部自由選抜入試のポイントについてご紹介します。
関心の高い社会問題を深堀り、研究活動を行おう
立教大学社会学部の自由選抜入試では、独創性や独自の意見が求められています。小論文試験では、さまざまな「社会問題」の中からテーマが出題されることもあり、日頃から多くの本や論文、ニュースに触れて問題意識を持ち、そのうえで、自分独自の着眼点で解決策を見出すことが重要です。志望学科の教授の本や論文を読んで知見を深めることも有益です。
また、社会問題について調べたら、そのままにせずに、実際に「研究活動」として研究・調査することが求められます。出願時提出書類の「自由研究」では、学科ごとのテーマに基づいて、自分の関心のある分野での研究をまとめる必要があります。論文を読む、数百人規模でアンケート調査を行う、専門家にインタビューを行う、現地を訪問するなどの活動を通して、社会問題の「実際のところ」に触れ、深いレベルで社会問題を理解することをおすすめします。
自分の研究結果について、論理的・説得的に伝えられる練習をしよう
社会学部の二次試験・面接では、出願時の提出した自分の「自由研究」について、深く掘り下げて質問されることが予想されます。研究を行うことにした背景、研究の目的、方法、研究の結果明らかになったこと、それに対する自分自身の考察...といった研究にまつわる内容を、曖昧さや感情を交えずに、論理的・説得的に伝えられるよう、練習を繰り返しましょう。実際、大学に入ってからも、論文に対する「口頭試問」が行われ、自身の研究内容について口頭でしっかり説明できることが求められます。第三者に何回も聞いてもらい、練習を積み重ねましょう。
モチベーションアカデミアは、立教大学の総合型選抜(AO)入試に強い学習塾です。
立教大学の合格を目指すための具体的な目標設定を行い、学習習慣を身につける方法や具体的な勉強の仕方から成績アップの授業まで講師が丁寧に指導します。
「対話型授業」を通して明確な志望理由を形成し、面接や小論文試験、集団討論に重要な思考力と表現力を養います。
また人材開発の専門家であるモチベーションアカデミアの講師から指導を受けることで、自らを律し・計画的に目標を達成する力・モチベーション高く挑み続ける心が育まれます。
これらを通して、志望校である立教大学から「欲しい」と言わせる総合型選抜(AO入試)・学校推薦型選抜(推薦入試)の対策が可能です。
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