夏期講習

モチベーション上がらず自学自習できません。どうすればよいですか?

モチベーション上がらず自学自習できません。どうすればよいですか?

自学自習が継続しません。それこそモチベーションのコントロールなのかと思います。
やらなくてはいけないのは多少は自覚している様子は見られますし、定期試験が返却されるといつも「次は頑張る」と言っていますが、何度も同じことを繰り返しているだけです。
コツコツの大切さが身に沁みていないのが問題です。
しかし怒るだけでは、反抗的な態度で親子の言い合いになり、途方に暮れております。

前回のテストの後のセリフや反省の様子はどこに言ったのやら...。
そんなお子さんの様子を見ると、保護者の方としては、不安で、もどかしく、腹立たしくもなりますよね。
根本的には、お子さんの「やる気」に対してお悩みのようですので、今回は特に「やる気」を引き出すコツをご紹介しますね。

1. これが「やる気」を引き出す3大要素!

まずは、何が不足して「やる気」が下がっているのか確認!

勉強する理由は人によってさまざまなように、「やる気」という言葉は広く、一口に「やる気がない」と言ってもその原因はさまざまです。
まずは「やる気」を引き出す3要素をご紹介します。
お子さんの普段の発言や様子を思い浮かべながらチェックしてみてください。

①目標の魅力~勉強を「やりたい!」と思えているか?~

ひとつめが「やりたい!」と思えるかどうかです。
「やっても意味ないじゃん」「面白くないしやりたくない」そんな嫌々勉強に取り組んでいるようでは、そのうち続かなくなってしまいます。
自分にとって勉強することの意味や意義が理解できていたり、勉強に対して面白さを感じられていれば、自ずと「やる気」は高まっていきます。

②達成の可能性~勉強を「やればできそう!」と思えているか?~

2つ目が「やればできそう!」と思っているかどうかです。
誰しも「どうせやっても無理...」と思っていることには、なかなか気乗りしませんよね。
そういう意味では、勉強すれば点数が取れる!と感じていたり、
この勉強計画なら自分にもできるかも!と感じていることが大切です。

③危機感~勉強を「やらなきゃ!」と思えているか?~

そして最後が、「やらなきゃ!」と思えるかどうかです。
同じ空間で周囲のみんなが必死に勉強していれば、自分もやらないとと思って勉強しはじめるケースもありますよね。
難関大学への合格率が高い中学や高校は、周囲の「当たり前の基準」が高いからこそ、勉強するという側面もあるのです。

3つの要素があることはご理解いただけたかと思いますが、
それぞれにおいて、
「じゃあ、具体的にはどうすればいいのか」という「コツ」をお伝えしていければと思います。

2. 「やりたい!」を引き出すコツとは?

①「憧れの先輩や志望校の存在」

オープンキャンパスで実際に大学の様子を見たり、憧れの先輩から充実した大学生活の話を聞くことによって「やる気」が引き出されるケースが多いです。
高校に比べるとキャンパスや自由な雰囲気など、大きく変わるからこそ、案外効果絶大のようです。
できるだけ足を運ぶ機会を増やすことをオススメいたします。
大学での勉強に興味を持ったらしめたものです。

②「ライバルやサポーターの存在」

意識して高め合える仲間がいたり、大変な気持ちに寄り添ってくれるサポーターの存在も大切になっていきます。
「○○くんが今日も塾で自習するって言ったから僕も行く!」そんな関係性や仲間をいかに増やせるかというのも大切になってきます。

③「勉強を面白いと感じさせてくれる存在」

「問いかけ」がキーワードになります。
例えば、世界史でカタカナの人名を「丸暗記しろ!」と言われても面白いと思えないかもしれませんが、「もし日本が第一次世界大戦で負けてたら今頃どうなってたんだろうね?」そんな「問い」を立てて、一緒に考えることは面白いと思える人も多いのではないでしょうか。
問いの難易度を下げたり、返答にポジティブな反応を示す中で、勉強が面白く感じられるようになっていきます。

3. 「やればできそう!」を引き出すコツとは?

嫌いなものは、砕いて砕いて小さくする!

野菜が苦手なお子さんでも、ニンジンやピーマンをすり下ろしてハンバーグに入れると、気付かずに食べられますよね。
それと似ているのですが、「合計56ページ分をやってね!」と言われるとギョッとしてしまいます。
しかし「1日1ページだけ進めていこう。
テスト1週間前だけ3ぺージ進めよう」と砕いて渡していくことで、「それならできるかも!」と思えるようになります。

あえて「完璧」を目指さない!

いかに砕いても、思ったより分量あるじゃん......。
お子さんがそう感じてしまうケースにおいては、「絞る」ことが成功のカギになります。
中高一貫校の中1のお子様など、比較的時間がある場合によく提案するのは、「得意科目で凄い点数を取らせる」ことです。
全科目一様にやってしまうと、量も質も下がってしまう場合もあります。
結果的に「失敗体験」を積んでしまうくらいなら、グッと絞って「まずは
ここに集中」をつくってあげることも大切です。

ばかばかしい程、小さな目標を!

何よりも難しいと感じるのが、「できるかも」と思ったことを「継続すること」で「できる!」に変えていくことです。
学習習慣が身についてないお子さんだと尚更ここが1番難しいかもしれません。
習慣を身につける上で大切な観点が「バカらしくなるほど簡単な行動を」「取り敢えず」やり続けるという点です。
「その日の授業の復習を毎日やろう」から始める方は多いと思うのですが、そうではなく、「どれだけ疲れていたとしても、取り敢えず、その日の授業のノートを開いて30秒見よう。それでok」という渡し方をしてあげることです。

4.「やらなきゃ!」を引き出すコツとは?

マズい!を感じる機会を増やす

自分と同じような境遇の周囲の友達が急に勉強し始めたら「自分もそろそろやらなきゃ」と思います。
人間には周囲と合わせる傾向があります(同調性バイアスといいます)それを上手く使ってあげるのが効果的です。
最近頑張り始めた人が周りにいたタイミングで、その人を称賛したり、話題に多く出すことで危機感を感じることができます。
一方で「あなたも始めなさいよ」というメッセージが強くなりすぎると反発する場合もありますので、そこは要注意でしょう。

周囲に宣言する機会をつくる

立てた目標を周囲に告げることはなかなかハードルが高いことではありますが、壁に書いて貼るのがよく言われる方法です。
他にも、親御さんから「うちの子、〇〇目指すって言ってくれました!」と学校の先生に嬉しそうに話すことで、期待を裏切れないなぁ、掲げた目標と相反する行動を取りにくいなぁと思わせることで、やる気に繋がります。

点数を測定する機会を細かく設ける

テスト前に慌てて勉強し始める子に有効な方法ですが、小テストのような機会を細かく設けることでやる気を引き出せることがあります。
「毎日10個ずつだけ単語テストするね」のように、あくまで細かく区切ったテストを実施することは有用です。
更に、そのテストをお子さんに作らせるというのも効果が出る方法ですので、是非試されてください。

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モチベーションアカデミアは、その名の通り「やる気を引きだす独自の技術」をもって授業をする塾です。

「対話型授業」を通して勉強への抵抗感を和らげ、前向きに学習に取り組む環境を整えます。
また人材開発の専門家であるモチベーションアカデミアの講師から指導を受けることで、‎自らを律し・計画的に目標を達成する力・モチベーション高く挑み続ける心が育まれます。
生徒1人1人異なる「オーダーメイドカリキュラム」で成績向上を図ります。

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