【学年別 5月の学習お悩みあるある】GWでいつもの勉強習慣が崩れてしまった人は要注意。少しの油断が響くかも！

中学1年生・中学2年生、5月のあるあるとアドバイス

休み気分がズルズル...に要注意

ゴールデンウィークに入り、普段の勉強習慣から一度離れてしまって、元の勉強習慣が崩れてしまったり、これまで以上に勉強しなくなってしまうこともあるあるです。

もちろん息抜きをすることは大切ですが、同時に「勉強の習慣」を崩さないようにすることも大切。
「休みの日にも、これだけは最低限やっておこう」「GW中も、この勉強は終わらせられるようにしよう」など、休みの時だからこそ、はっきりとした「目標」を決めておくことが大切です。

中学3年生、5月のあるあるとアドバイス

早めに部活を引退した生徒が受験対策に動き出す時期です。
都立や一部私立の高校受験で重要な評定平均（内申点平均）も気にしましょう。
5教科の成績を見て、何から対策始めるべきか見極められると良いでしょう。

★中高一貫校の中学3年生はココに注意！

中高一貫校生の場合、早ければ「高校の範囲」を扱いだす学校も出てくるため、そのタイミングでの躓きが致命的になりやすいです。
まずは目の前の課題（＝テスト範囲）を丁寧に学習しつつ、夏に向けて復習のプランを立てておくことが大事です。

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お子さんが自立した学習習慣と「自ら学ぶ力」を身につけることを第一に考え、学習習慣、テスト対策、高校受験をトータルで支援します。
週次の面談では学習の振り返りと新たな計画立てを行い、不安や課題を取り除くコーチングで、目標達成にむけた学習の進捗をサポートを行います。

高校1年生、5月のあるあるとアドバイス

5月中旬ごろにテストが終了し、想像を下回る結果にあわてることも。
高校側が中学との差を見せつけるために「あえて難しい」テストを作っている場合もあるので、冷静に内容を分析し、的確な学習内容を選ぶことも必要です。

授業自体に「ついていけない」という相談も出てくるころですが、学校や先生によって授業のやり方・進め方が異なるため、勉強法や取捨選択を工夫することで巻き返しができる場合が多いです。

高校2年生、5月のあるあるとアドバイス

高校1年生同様、テスト結果が悪かった生徒さんは、冷静に内容を分析し、的確な学習内容を選ぶことが必要です。
勉強法や取捨選択を工夫することで巻き返しも期待できます。

5月末にある高2模試までは「学校の勉強を中心に、それをどれほど定着させられるか」を意識した学習行動をとれているかどうかがカギです。
早期の入試対策の場合は、その模試を基準に夏の戦略を立てると良いので、焦りすぎは禁物です。

高校3年生・受験生、5月のあるあるとアドバイス

5月上旬に河合塾がそれぞれマーク・記述の模試や、同時期の他の模試に向けてどのような取り組みをしたかが重要です。

模試を全く意識しない勉強をしてきている場合は、夏までに「入試モード」、つまりは、各単元の基礎を定着し、その為の学習計画を立てて実行している状態に切り替える必要があります。

早ければ「部活引退→入試勉強本格化」のルートを取ろうとする生徒が現れることもあり、「入試モード」への切り替えは最重要課題です。

総合型選抜や推薦の場合は、応募要件に「評定平均4.0」などの条件があることが多いため、学校のテストを疎かにできません。
しかし、年度が替わってからの総合型選抜や推薦対策は「間に合わない」という事態も発生しがちです。
現状を踏まえた上で、一般対策も同時並行で行うことが求められるかもしれません。

習慣的に学習ができていれば、扱う問題のレベル選定や、基礎の復習と応用へのチャレンジなどの時間配分が重要になってきます。
学校行事等でバランスが乱れがちになるので、最低限の学習時間を確保する仕組みを整えましょう。

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成績アップや受験への道のりはなかなか右肩上がりに順調に行くものではありません。
時には立ち止まってしまいそうになる時もあると思います。
私たちは、お子さんが夢や目標を諦めずに成長できるよう、本気で寄り添い続けます。
もし今お困りのことやご質問などがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。