あけましておめでとうございます!
モチベーションアカデミアです。
冬休みが過ぎ、受験生の緊張感が高まる一月。
非受験生も、期末試験の準備や次の学年の先取り学習が始まる、非常に大事な時期です。
そんな一月は、年明けという節目をきっかけに学習姿勢を立て直し、気を引き締めていくチャンス。
逆に、お正月気分をだらだら引きずってしまっている子は、あっという間に周囲と差がついてしまいます。
今月の学習ポイントに目を通して、素晴らしい一年のスタートダッシュを切っていきましょう!
中学1年生・中学2年生、1月の学習お悩みあるあるとアドバイス
期末試験に全力投球を!
二月中旬ごろから始まる期末試験、「適当に勉強して乗り切っちゃおう」という気分で過ごしていないでしょうか。
実は三学期の期末試験は、一年間の試験で一番大切な試験であるといっても過言ではありません。
まず、中間よりも試験範囲や試験科目が増え、今まで通りの直前の詰め込みでは太刀打ちできないことがほとんどです。
基本科目の総復習をしつつ、保健や体育といったサブ科目の暗記を完璧にこなしていくことは簡単なことではありません。
その上で、この期末試験は一年間全体の成績評価や、次の学年のクラス分けに大きく影響してくるため、ここでの失敗は命取り。
つまり、「思っているよりも試験勉強が過酷で、思っているよりも試験結果の重要性が高い」のがこの時期の期末試験なのです。
大切なのは、その上で「自分が思っているよりも二週間早く勉強を始めること」。
二月に入ってから試験勉強...は控えめに言っても遅すぎます。
一月頭からしっかり復習や暗記をはじめ、余裕を持ったスケジュールで学習を進めていきましょう。
中学3年生、1月の学習お悩みあるあるとアドバイス
過去問演習の質で結果が変わる!
入試直前で、多くの受験生が焦って過去問演習を積み重ねる 1 月。
もちろん、数をこなすことは間違いではありません。
しかし、数をこなすことに意識が向き、一つ一つの復習がないがしろになっていないでし
ょうか?
過去問演習は、復習が 9 割。
解説を隅々まで読み込み、次に解く際の注意事項を自分で決める。
間違えた問題の共通項を洗い出し、自分の課題を明確に認識する。
その課題をカバーするための学習計画をすぐに立て、確実に実行する。
こうした作業を行わず、ただ丸つけをして点数に一喜一憂しているようでは、
一向に点数は変わりません。
自分の学習計画を臨機応変にコントロールしながら、
「次はどうするか」という観点で丁寧な復習を積み重ねていきましょう。
【中高一貫校生の中3の場合】
お正月気分が抜けずどうしても遊んでしまいたくなる一月ですが、中高一貫生にとっては入試に匹敵する大切な時期。
次の期末試験の結果次第で、高校への進学はもちろんのこと、例え進学は出来ても成績が一番下のクラスに振り分けられ、まるで別の学校かのように他のクラスと学習レベルの差が出てしまうのが中高一貫校の怖いところ。
次の高校一年生で最高のスタートダッシュを切るためには、この一月で中学範囲の総復習や抜かりのないテスト対策を行うのが必要不可欠です。
自分で計画を立てられず、ついだらけてしまう場合は、学習計画やモチベーション管理のプロに相談し、学ぶ姿勢から変えていきましょう。
\モチアカの中学生・中高一貫校生 個別指導/
お子さんが自立した学習習慣と「自ら学ぶ力」を身につけることを第一に考え、学習習慣、テスト対策、高校受験をトータルで支援します。
週次の面談では学習の振り返りと新たな計画立てを行い、不安や課題を取り除くコーチングで、目標達成にむけた学習の進捗をサポートを行います。
高校1年生、1月の学習お悩みあるあるとアドバイス
学習環境を変え、後悔のない試験対策を
他の学年と同じく、この時期の期末試験は非常に大切。
特に、高校一年生最後の期末試験で、一年間総合の「評定」が決まってしまいます。
何も考えずに適当に試験をあしらってしまうと、後になって取り返せない評定が出ており、行きたかった大学に出願すらできない...なんてことも。
そんな後悔をしないためには、早くから期末試験対策を始めるのはもちろんのこと、自分の「学習環境」を整えるのが大切です。
せっかく早い時期から勉強を始めても、今一つ集中できない、わからないのに質問できない...ではもったいないですよね。
集中や質問できる環境を選び、メリハリある学習環境を整えていきましょう。
モチアカの自習室は、生徒の自立的な学習姿勢を校舎全体でサポート。アットホームでプロ講師にいつでも質問が出来る環境でです。
また、自習室の利用だけでなく、自立して学習が出来るようになる自習サポート「モチサポ」があります。
ご興味のある方は、各校舎にお気軽にご相談ください。
高校2年生、1月の学習お悩みあるあるとアドバイス
志望校を広げるために試験対策を
多くの高校二年生が、志望校や入試形式を本格的に選んでいく一月。
受験勉強に一歩踏み出し、大学選びのための情報収集も大切ですが、それと同じくらいに期末試験の対策も大切です。
高校二年生の期末試験の結果次第で、自分の評定が大きく変わり、総合型選抜や推薦入試で出願出来る大学が増え、可能性が大きく広がります。
大切なのは、受験勉強を視野に入れつつ基礎学習を進めつつ、期末試験に向けた学習も合わせて計画を立てていく「計画力」と「実行力」。
ここで培った力は試験結果だけでなく、高校三年生での受験勉強や入試準備にも響いてきます。
高 2 最後を悔いなく締めくくるため、プロの指導を受けながら計画力と実行力の身に付いた高校生へと成長する機会にしていきましょう。
\モチアカの高校生 個別指導/
その子にとって必要な学習を最適な方法で。
「完全1対1個別指導」、「週次のカウンセリング&コーチング」により、テストや受験科目の知識だけでなく、自立学習や、第一志望合格といった目標を実現するために「モチベーション」「スタンス」「ポータブルスキル」を養います。
ますます増えている「総合型選抜」対策もお任せください。
高校3年生、1月の学習お悩みあるあるとアドバイス
実際の入試を意識した過去問演習を
中旬の共通テスト、それが過ぎれば二週間程度ですぐに入試本番と、あっという間に過ぎてしまう一月。
そんな限られた時間を、少しでも有効に使っていくことが入試で勝つポイントです。
そして入試を最後に左右するのは、「どれだけ実際の試験と同じ形式で場数を踏めたか」。
過去問を、科目ごとにバラバラに解くのではなく、休憩をはさみながら全科目通して解く。
午後からではなく、入試と同じ午前から解く。
試験当日と同じように、毎日七時半には起きて頭を動かしておく。
一月から、もう入試は始まっています。
どんなに勉強を積み重ねていても、最後には当日の試験で緊張せず、頭がしっかりと動き、最大限のパフォーマンスを引き出せた学生が勝ち進んでいきます。
毎日を試験当日だと思い、最終調整をしていきましょう。
今月の学習ポイントは以上です。
頑張ってるのに勉強がうまくいかない、勉強のやる気が出ない、何から始めればよいかわからないと思ったら、まずは無料の学習相談にお越しください。プロの講師が一人ひとりに最適なプランをご提案します。
モチベーションアカデミアは、その名の通り「やる気を引きだす独自の技術」をもって授業をする塾です。
人材開発の専門家であるモチベーションアカデミアの講師から指導を受けることで、自らを律し・計画的に目標を達成する力・モチベーション高く挑み続ける心が育まれます。
また「対話型授業」を通して勉強への抵抗感を和らげ、前向きに学習に取り組む環境を整えるとともに、教わったことを「自分で使いこなす」という勉強の仕方を学びます。
この2つの「勉強の仕方」と「学習習慣」を獲得することで、効率的な成績向上を図ります。
【動画】生徒のモチベ劇的アップ!週次面談チラ見せ
LINE公式アカウントでお届け!
勉強のやる気を持続させるには?
合格を左右する「確かな学力」を育むには?
237万人以上を支援する社会人教育の実績から得た知見で、受験に必要な「本当の力」を育む学習塾モチベーションアカデミアのノウハウが詰まったLINE友だち登録はこちら