
00:00 本動画の導入
00:32 Q1.「やりたい!」をたくさん言える子供にするには?
03:25 Q2.「子供の自主性」と「親の願望」との葛藤はどのように解消できる?
05:41 Q3.子供に意欲を持ってほしい理由は「成績向上」でもいい?
06:34 モチベーション理論の説明
08:00 子供がやりたいことを見つけるまでの流れ
15:06 親のアクションまとめ
15:39 子供が行動した後の「効果的な問いかけ」が子供の自発性を育む
20:37 理想的な親の役割について
モチベーションアカデミアの吉野謹也が、中高生の保護者の悩みにお答えする番組「きんや先生のズバッと解決!」をお届けします。
※以下は動画をAI要約したものです。より具体的な内容は動画をご視聴ください。
自分から勉強に取り組む、子どもの「やりたい!」を引き出す方法とは?
こんにちは!今回も天の声ときんや先生の対談をもとに、「勉強ができる子を育てるために、やらされる勉強ではなく、やりたい勉強にするには?」というテーマについて考えていきます。
特に、保護者の皆さんが気になる「子どもが自分のやりたいことをたくさん口にするように育てる方法」について深掘りしていきます。
子どもが自分から「やりたい!」と言えるようになるには?
子どもが「やりたい!」と思うためには、まず「やらされている感」をなくすことが大切です。例えば、ゲームには夢中になるのに勉強は嫌がるというケースはよくあります。これは、ゲームでは自分のペースで挑戦でき、成功体験を積みやすいからです。
勉強に対しても同じように、小さな成功体験を積ませることで、「やればできる!」という自信を育てることが重要です。例えば、短時間でできる課題を与えて達成感を味わわせたり、興味のあるテーマから学びを広げたりすることで、勉強への前向きな気持ちを引き出せます。
勉強に対する「子どもの自主性」と「親の願望」のバランスの取り方
「子どもには自主的に学んでほしいけれど、受験のためには勉強してほしい」という親の気持ちは、とてもよくわかります。大切なのは、子どもに「なぜ勉強するのか」を理解させることです。
例えば、「良い成績を取るために勉強する」という考え方だけでなく、「将来の選択肢を広げるため」「自分の好きなことをもっと深く知るため」といった視点を持たせることで、勉強に対するモチベーションが変わってきます。
「成績向上」を勉強のモチベーションにしてもいい?
子どもの学習意欲を高める理由は、
- 本当に好きなことを見つけてほしい
- 総合型選抜(AO入試)などに有利だから
- 成績を上げてほしいから
という3つに分けられます。どの理由も間違いではありませんが、大切なのは子ども自身が「学ぶことの楽しさ」を実感することです。結果として成績向上につながるのが理想的ですね。
子どもの「やる気」の3要素とは?
子どものモチベーションには、「WILL(やりたい)」「CAN(できる)」「MUST(やらなければならない)」の3つの要素が関係しています。
例えば、子どもが「プロのサッカー選手になりたい!」と言ったとき、「でも無理かも」と思っている場合もあります。そこで大切なのは、「CAN(できる)」を育てること。小さな成功体験を積ませることで、「自分にはできる!」という自信をつけさせると、「やりたい!」という気持ちも育っていきます。
子どもが自主的に勉強にとりくむほどの「やりたいこと」を見つけるステップ
- 小さな成功体験を積ませる
- 興味のあることを深掘りさせる
- 「できる!」という感覚を育てる
- 自主的に行動する習慣をつける
「いきなり大きな夢を持たせる」のではなく、「目の前の小さな成功」に目を向けることが大切です。
子どもが「やりたいこと」を見つけるために親ができる具体的なアクション
- 「やりなさい!」ではなく、「どう思う?」と問いかける
- 子どもの興味を広げるために、さまざまな経験をさせる
- 結果よりも過程を褒める(例:「よく考えたね!」)
- 勉強以外の得意なことも認めてあげる
「効果的な問いかけ」で子どもの自発性を育む
子どもが何かに取り組んだ後、「何点だった?」と結果を聞くのではなく、「どこが難しかった?」「次はどうする?」と問いかけることで、自分で考える力を育てることができます。
このような対話を増やすことで、子どもは「自分で考えて行動する力」を伸ばしていきます。
親の役割は「監督」ではなく「伴走者」
親は、子どもにとって「伴走者」のような存在が理想です。指示を出すのではなく、適切な距離感でサポートしながら、子どもの考えを尊重することが大切です。
まとめ
- 「やりたい!」を増やすには、まず「できる!」という経験を積ませる
- 親の願望と子どもの自主性のバランスを意識する
- 子どもの「WILL」「CAN」「MUST」を意識してモチベーションを高める
- 問いかけを工夫することで、子どもの考える力を伸ばす
- 親は「監督」ではなく「伴走者」になる
子どもの「やりたい!」を引き出すために、ぜひ今日から実践してみてください!
以上、ご視聴ありがとうございました。
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