本動画では、やる気になる声かけの極意について、モチベーションアカデミア副代表の横山と横浜校校長の村橋が解説します。
こんにちは。モチベーションアカデミアの副代表の横山でございます。
今日は横浜校舎にお邪魔して、横浜教室長を務めております村橋と共にお話ししていきます。
<やる気になるコミュニケーションについて>
これまでは「やる気のタイプ」とか「やる気の公式」をお話してきましたが、ここからは具体的にコミュニケーションをとる場面についてお話ししていきます。
特にご家庭内でのコミュニケーションについてご相談を受ける機会も多いと思うのですが、横浜校で教えていて「こんなところで困っている」「こんなところでつまずいている」という事例はありますか?
お母さんは「勉強してほしい」。ただ本人は「それよりもゲームがしたい」「部活がしたい」と。
実際にカウンセリングの中で「正直勉強好き?」と聞くと「いや...」とちょっと渋い顔をしている子も。
「しなくて良いならしたくない?」と聞くと「うん」と大きくうなずいたり。
もちろん生徒さんによっては自ら進んでできるっていうパターンもあるかもしれませんが、そうではない状況の時に、ご家庭の中で「ああしなさい」「こうしなさい」が聞いてもらえなくてバトル!という状況がよく起こると思います。
そういった中でコミュニケーションを取っていかないといけない時にどんなポイントがありますか?
<コミュニケーションをとるときのポイント>
保護者の方と生徒が「お互いに納得できるか」ですね。
「なんで勉強するの?」と言われたときに「いい高校やいい大学に行ってほしいから」「将来有利になるから」と答える親御さんが多いんです。
でも、「そんな所に行こうと思ってないし」「もっとやりたいことがある」と言われたときに、ドキッとする方も多いんじゃないでしょうか。
「なんのために勉強するんだろう」「なんで今頑張らなくちゃいけないんだろう」ということをお互いが「確かにそうだよね」と思えるような形を作る必要があります。
ご本人も親御さんも「そっちに向かわなきゃいけない」ということが見えているかどうかがポイントです。
<認識をすり合わせる手順とは>
「認識をすり合わせる」ということだと思いますが、そのアプローチをする時に大事な手順はどういったところでしょう。
先が見えている大人からすると、「今やっておかないと後悔するんだよ」と言いたくなってしまうと思うんですけど、そこより先に「今この子は何を考えているんだろう?」「やらなきゃいけないかも」と思うためにゆさぶるというか、子ども達の「勉強したくない」をときほぐしていくようなコミュニケーションが大事になると思います。
いきなり、「こうじゃなくてこう!」「変わろう」というコミュニケーションをとるとバトルになってしまってなかなか先に進めないというイメージですね。
「このままでいいのかな?」と子ども本人に思ってもらう。そしてこっちの方向に変わっていこうかっていうのをお互い納得した状態にもっていく。こういうコミュニケーションがとれるのが理想ということですよね。
一方でそういうコミュニケーションが完全に成り立たない場合は、とりあえず普通に仲良くなるというところから始める事例もあります。
一旦溶かしていく、今固まっている状態を溶かしていって変化の方向に持っていくというコミュニケーションについて確認していきたいと思います。
モチベーションアカデミアは、「やる気」と「勉強の仕方」にこだわる塾です。
受験に合格する上で必要な知識・解答力だけでなく、自立力・主体性・やる気までを指導範囲としています。個別のカウンセリングとコーチングによって、自ら勉強に取り組めるように導いていきます。これにより、「自立した学習習慣」を獲得します。
授業では、本質を問う訓練をくり返し、基礎知識と応用力を身につけ、教わったことを「自分で使いこなす」という勉強の仕方を学びます。
「対話型授業」を通して思考力を高め、「本質的な学力」を獲得します。
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