青山学院大学の経営学部の受験を考えています。どんなことが学べるのか詳しく教えてください。

青山学院大学の経営学部の受験を考えています。どんなことが学べるのか詳しく教えてください。

将来、青山学院大学の経営学部を受験しようと考えている高校1年生です。経営学部は他の大学にも存在しますが、青山学院大学の経営学部では具体的にどのような知識やスキルを身につけることができるのでしょうか?そして、学部の環境や雰囲気についても知れるとうれしいです。

青山学院大学は、早慶に次ぐ「GMARCH」と呼ばれる首都圏の難関私立大学群のひとつで毎年多くの受験生が受験する人気の私立大学です。
青山学院大学の経営学部は1966年に商学科から経営学部・経営学科として分離、独立し、それから43年を経た2009年にマーケティング学科が新設され、2つの学科から構成されることになりました。
50年の歴史と伝統を持つ経営学科では経営のプロに普遍的に求められる会計や金融、マネジメントにおける先端理論と実践技術を学ぶことができます。
マーケティング学科では「青山」という国際性や創造性に富んだ地の利を活かし、消費者が真に求める文化・情報・感性といった面をビジネスに導き入れ、独自のマーケティング学「青山マーケティング」の確立が目指されています。
今回は、そんな青山学院大学経営学部の各学経営学部の特徴などを詳しくご紹介します。 青山学院大学経営学部の志望を考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

1.青山学院大学 経営学部の特徴について

経営学部は多くの大学で設置されている学部ではありますが、青山学院大学経営学部ならではの特徴について以下の各項目ごとに説明します。

青山学院大学 経営学部の学部概要

企業の視点で捉える「経営学科」と、消費者の視点で捉える「マーケティング学科」の2つの専攻があり、現代の経営において企業と社会(消費者)の両面からバランス良く学べます。また、グローバル化が進む中、さらに重要性を増す英語教育にも力を入れ、少人数クラスで時代の要求に応える広範な英語教育が提供されています。両学科は学問的な成果を共有し合い、最新のビジネス情報に触れることができる充実した授業を通じて、学生たちが自ら積極的な意思決定を行い、未来を切り拓くための人材となるよう育成します。

グローバル・ビジネス研究所

現代の企業活動は文字通り国境を越え、地球全体に広がっています。このため、企業活動やその背後にある環境を研究するビジネス領域は、必然的に国際的な視点からアプローチすることが求められます。

この背景から、企業経営を世界的な視点で研究するために、グローバルビジネス研究所が設立されました。研究所では、経営学の様々な領域を網羅するために、国内外の学術雑誌などに欠かせない資料が整備されています。

これらの資料は学生たちも利用可能であり、日々の学習や研究活動において重要なリソースとして役立てることができます。

経営学部 学生リーダーズ School of Business Student Leaders(通称SBSL)

SBSLは、2009年に経営学部の1年生~3年生の有志で構成される団体で、学内におけるボランティア活動を中心に社会貢献活動に積極的に取り組む団体です。
経営学部の新入生を歓迎する「フレンドシップ・ミーティング」というイベントの企画・運営をはじめ、オープンキャンパスの経営学部ブースの運営を主に行っています。経営学部全体を盛り上げ、活性化させていくことを目的とし、企業のと共同開発やコラボレーションも行っています。

2. 青山学院大学経営学部の学科の特徴

青山学院大学経営学部では、入学時に各自が専攻する学科が決まっています。
このため、多くの学生は入学直後から自分の学びたい分野や学問が固まっています。学びたいことがはっきりしていない場合でも、各学科ごとの必修科目によって、その分野について広く深く学ぶことができますので、自分の学科に関する知識をしっかりと身につけ、卒業までに成長することができます。

経営学科

1年次では、英語以外にも、4年間の学びのステップとなるように、戦略や組織管理に関するマネジメント基礎、そして会計学の基本であるアカウンティング基礎が必修科目として取り入れられています。これらをしっかりと学習した後、主に2年次には戦略、組織、財務・管理会計、マーケティング、流通の各分野の基礎を固めるために、24科目の中から8科目以上を選択して学ぶことになります。3・4年次では、経営演習(ゼミ)を中心に応用科目を履修します。自分の興味を持った専門分野を選び、それをテーマとするゼミを履修し、最終的に卒業論文を作成していくことになります。

マーケティング学科

1年次前期では、少人数のグループで実施されるProject Based Learning形式の授業が導入されています。この授業では、必要な専門知識を学びながら現実の問題について考えることができます。具体的には、実際に市場で販売されている商品やサービスを取り上げ、そのマーケティングに関する課題について少人数のグループでディスカッションし、報告や提案を行います。これにより、学習への興味を引き出し、その後の学びにつなげていきます。また、1年次後期には、マーケティングに不可欠なデータ分析の基礎を表計算ソフトを用いた実習で学びます。2年次以降も基本的には少人数指導が行われ、4年次にはゼミ形式で各自が興味を持った専門性を深めていくことができます。

3.青山学院大学経営学部について更に知りたい方へ

最後に、青山学院大学経営学部について短い時間で網羅的に知りたいという方がいましたら、下記の学科別の公式動画を視聴されることをおすすめします。
非常にユニークで、青山学院大学経営学部らしい雰囲気が感じられる動画となっていますので、青山学院大学経営学部の雰囲気を知りたい方にもおすすめです。

【学科紹介MOVIE】経営学部 経営学科

【学科紹介MOVIE】経営学部 マーケティング学科

※入試内容に関する情報は変更になる場合がありますので、必ず大学公式の入学試験要項を合わせてご確認ください。(参考:青山学院大学HP

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