関西大学法学部AO入試の対策法をプロが伝授

関西大学法学部AO入試の対策法をプロが伝授

関西大学法学部AO入試を考えているのですが、どのように対策をすればいいでしょうか。

関西大学の特別入試は、学部・学科ごとに様々な入試制度が用意されています。この記事ではその中でも、法学部AO入試の概要や対策ポイントをご紹介します。

※入試内容に関する情報は変更になる場合がありますので、必ず大学公式の入学試験要項を合わせてご確認ください。

1. 関西大学法学部のAO入試の内容

関西大学法学部のAO入試は、以下の内容で行われます。

■関西大学 法学部AO入試の募集人員

【I型】【II型】【III型】合わせて25名。

※この入試は併願可能です。この入試に合格しても、他の大学等の入試を受験することができます。

■関西大学 法学部AO入試の主な出願資格について

【I型】(英語運用能力重視型)

特に学部独自の出願基準は設けられていません。
ただし、所定の英語外部試験の基準(CEFR B2レベル以上)のグレード・スコアを有する者については、第1次選考を合格とし、本来1次選考(書類選考)に向けて提出が求められる「英文での小論文」の提出が免除されます。

≪英語外部試験の基準≫

  • Cambridge English B2 First(for Schoolsを含む)以上を受検し、160点以上/実用
  • 英語技能検定準1級以上を受検し、CSEスコア2,300点以上(CBT、S-CBT、S-Inter- viewも対象)
  • GTEC(4技能)AdvancedまたはCBTを受検し、1,190点以上(OFFICIAL SCORE CERTIFICATEに限る)
  • IELTS 5.5以上(アカデミック・モジュールに限る)
  • TEAP(Reading/Listening+Writing+Speaking) 309点以上
  • TEAP CBT(4 技能) 600点以上
  • TOEFL iBT 72点以上
  • TOEIC Tests 1,095点以上 (L&R 785点以上、S&W 310点以上)

【II型】(文献読解能力重視型)

特に学部独自の出願基準は設けられていません。

【III型】(法曹志望者特化型)

特に学部独自の出願基準は設けられていません。

■関西大学 法学部AO入試の一次選考について

一次選考は、書類審査になります。型によって提出書類が異なります。
共通のものとしては以下が挙げられます。

  • 調査書
  • 卒業証明書
  • 出願書類確認表

【I型】(英語運用能力重視型)

「英文での小論文」(本学指定用紙、600語~750語程度)
2023年度入試の出題テーマ:法律もしくは政治に関する事項をタイトルに挙げ、それについて、自己の見解を述べなさい。
募集要項には、次のような注意書きが掲載されています。
「個人的な体験や印象・願望のみに基づく記述は、高く評価されません。社会全体における意義や重要性を十分に考慮し、他者を説得するために十分な根拠を示すよう心がけて、小論文を作成してください。なお、引用ないし参照した文献等がある場合は、出典を必ず明記してください(出典の記載はワード数に含まない)」

※英文での小論文の提出が免除となる、所定の英語外部試験のスコアまたはグレードを有 する者については、試験実施機関が発行した証明書等の提出が求められます。

【II型】(文献読解能力重視型)

「指定図書についての小論文(任意テーマ)」(本学指定用紙、2,000字程度、2,500字上限) 2023年度入試の指定図書:『多数決を疑う─社会的選択理論とは何か』(岩波新書)坂井豊貴著 募集要項には、次のような注意書きが掲載されています。
「指定図書を読み、そこで取り扱われているテーマのうち、あなたが最も重要と考えるものについて論じなさい。その際、そのテーマが、あなただけでなく、社会全体にとってなぜ 重要であるかということを説明すること。なお、指定図書の著者の見解にしたがう必要はな く、批判的に考察してもよい」

【III型】(法曹志望者特化型)

「入学志望理由書」および「将来計画書」ならびに出願書類による書類選考を行います。

■関西大学 法学部AO入試の二次選考について

【I型】(英語運用能力重視型)

英文資料の内容を理解する能力を問う問題(90分、日本語200字程度で要旨を作成)と、面接(口頭試問を含む)で総合的に評価されます。

【II型】(文献読解能力重視型)

「指定図書についての小論文」(90分、1,000字程度・1,500字上限)と、面接(口頭試問を含む)で総合的に評価されます。

※指定図書は、第2次選考日当日、必ず持参してください。

【III型】(法曹志望者特化型)

「長文読解(600字程度)・小論文 (90分、800字程度・1,000字上限)」と、面接(口頭試問を含む)で総合的に評価します。

2. 関西大学法学部AO入試の対策ポイント

ここからは、そんな法学部のAO入試のポイントについてご紹介します。

自分がどの型に適しているかを見極め、早めに対策を始めよう!

ここまで見てきた通り、関西大学法学部のAO入試には三つの受験型があり、それぞれ一次選考・二次選考での提出書類・試験内容が異なります。英語力の高さを活かして受験するか、法・政治に関する知見と記述力を武器にするか、あるいは法曹を目指す自分の「志」を伝え切るか。それぞれ試験内容が異なるからこそ、準備すべき内容も異なります。早めに準備を始められるよう、自分の適する型の見極めを行ないましょう。

記述力を高め、自分の意見を論理的に相手に伝えられるようになろう!

関西大学法学部のAO入試では、どの出願資格型で受験するとしても、事前の小論文執筆や二次試験での記述・論述対策など、さまざまな場面で「記述力」が問われます。事前に提出する課題であれば、十分な添削を経て文章を仕上げることができますが、どの型でも二次試験で記述問題が出題されるため、その場で論理的で内容豊かな文章を書くことができなければ、合格は難しくなります。記述問題・小論文の対策練習を、試験本番までにしっかりと進めていきましょう。

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