立教大学観光学部自由選抜入試の対策法をプロが伝授

立教大学観光学部自由選抜入試の対策法をプロが伝授

立教大学観光学部の自由選抜入試の受験を考えているのですが、どのように対策をすればいいでしょうか。

立教大学の自由選抜入試は、学部・学科ごとに様々な出願要件が用意されています。この記事ではその中でも、観光学部の自由選抜入試の概要や対策ポイントをご紹介します。

※以下の内容は、2022年度入試の情報を掲載しています。
入試内容に関する情報は変更になる場合がありますので、必ず大学公式の入学試験要項を合わせてご確認ください。

1. 観光学部自由選抜入試の内容

立教大学観光学部自由選抜入試は、観光に関する関心や問題意識に関する課題作文や、面接試験などを通して、合否が決定されます。

■定員について

観光学科:5名程度
交流文化学科:5名程度

■出願資格について

※出願資格の詳細については、必ず公式Webサイトを確認してください。

・英語検定試験のいずれかを受検し、スコアを提出できること。

ケンブリッジ英語検定 140点以上
実用英語技能検定(英検) 1,950点以上
GTEC 960点以上
IELTS(Academic Module) 4.0以上
TEAP 225点以上
TEAP CBT 420点以上
TOEFL iBT 42点以上

・次の資格Ⅰ~Ⅳのいずれかに該当すること。

資格Ⅰ:
観光関連産業の経営、または観光による地域活性化のいずれかに関して、明確な問題意識または将来構想を持ち、それを解決または実現する強い意欲を持つ者。

資格Ⅱ:
観光関連産業の後継者で、その経営を通じて社会に貢献する強い意欲と、経営に関する具体的なプランを有する者。

資格Ⅲ:
国際間や都市・農村間などの文化交流に積極的に参加した実績と、その実績を通じて観光事業、観光による文化交流に貢献する強い意欲を持つ者。

資格Ⅳ:
学校教育における12年以上の課程のうち、通算して3学年以上の課程を日本国外において修了し、かつ、その海外体験を通じて観光事業、文化交流に貢献する強い意欲を持つ者。

■一次選考について

一次選考は、出願書類による書類審査になります。

≪出願条件aまたはbで出願する場合≫

主な出願書類

  • 入学志願票
  • 調査書
  • 証明書類
  • 課題作文:出願条件の「資格Ⅰ~Ⅳ」ごとに、それぞれの次のテーマで課題作文が求められます(3,000字程度)
    ≪資格Ⅰ志願者≫
    観光関連産業の経営と、観光による地域活性化のいずれかに関して、明確な問題意識または将来構想を持つに至った経緯・理由と、それを解決または実現するための入学後の学習・活動計画について。
    ≪資格Ⅱ志願者≫
    観光関連産業の経営を継承しようと決意した経緯・理由と、観光関連産業の経営を通じて社会に貢献しようという意欲を説明し、その意欲をどのように実現しようと考えているのか、その具体的な構想と課題について。
    ≪資格Ⅲ志願者≫
    文化交流に積極的に参加した実績と、その実績が観光事業もしくは観光による文化交流に貢献したいという意欲に結びついた理由を説明し、その意欲を実現するための入学後の学習・活動計画について。
    ≪資格Ⅳ志願者≫
    海外体験が観光事業もしくは文化交流に貢献したいという意欲に結びついた理由を説明し、その意欲を実現するための入学後の学習・活動計画について。

■二次選考について

二次選考は試験場で実施され、「小論文」と「面接試験」が課されます。「小論文」では、与えられたテーマについて論述が求められ、論理的構成力・分析力・文章表現力・基礎的な学問知識が総合的に評価されます。

2.観光学部自由選抜入試の対策ポイント

ここからは、そんな観光学部自由選抜入試のポイントについてご紹介します。

「観光」や「文化交流」に関する「明確で」「深い」志望動機が必須

観光学部の自由選抜入試では、出願資格Ⅰ~Ⅳのそれぞれで、3,000字の長さで課題作文を提出する必要があります。課題作文では、それぞれの出願資格ごとに、その資格にどれだけ適合しているか、志願者の志望理由や将来ビジョンを言葉にすることが求められます。「何となく興味がある」という状態では到底合格は望めません。自分の志望動機をしっかりと言葉にし、推敲を繰り返して提出書類を準備しましょう。

「観光」を軸に社会のさまざまな分野について知見を深める

観光学部対策、とくに二次試験で問われる「小論文」や「面接」試験対策を考えると、自分の志望動機を言語化するだけでなく、「観光」を軸に、社会や地域にあるさまざまな社会問題について知見を深めていきましょう。観光は「観光業」というビジネスであるだけでなく、それを通して社会問題を解決したり、良い方向に変える要素になり得ます。さまざまな事例や文献にあたり、どんな角度からでも「観光」と「社会」について語れるようになることを目指しましょう。

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