【動画】#1 一人ひとりちがう！4つの『やる気タイプ』とは？

皆さんこんにちは、モチベーションアカデミア副代表の横山でございます。

今回は、横浜校教室長を、今後は関西拠点統括を勤める吉野と共に、私たちの考え『やる気のタイプ』についてお話させていただきます。

私たちは「やる気にはいろんなタイプがあります。そのタイプに合わせた声かけとか重要です。」っていうお話をよくしてるんですけれども、一旦確認したいのは、まずどういうタイプがあるか？というところから。

やる気のタイプですね。大きくは４つです。

大まかに、まずキーワードだけでいくと『達成型』、『貢献型』、『理論型』、『感情型』の４つです。

それぞれどういうものかというと、『達成型』っていうのは「すごいって思われたい。自分から目標を決めて、そこに向かって自分で挑戦していきたい！」っていうタイプ。

『貢献型』っていうのは「誰かに貢献していきたい。だから貢献した先でありがとうって言われたい！」っていうタイプ。

『理論型』は、「コツコツ一つ一つ筋道を立てていきたい！」っていうタイプ。慎重なタイプであることも多い。

『感情型』は、「楽しい、ワクワクするっていう感情をエネルギーにして走っていきたい！」みたいなタイプです。

僕らは理屈としてそういうふうにタイプ分類できますっていうのがあると思うんですけれども、実際教室で生徒さんを見ているときに、「やっぱりこういうタイプ分類っていうのがポイントになるな」っていうのが見える瞬間とかってありますか？

たくさんありますね。

実際、教室で学習の相談を保護者の方と本人さんと我々でやると、目の前でケンカしだすんですね。

話を聞いてみると、本人が『達成型』で、自分で決めたい。

けど、お母さんが『貢献型』、だからもっと勉強してくれたら嬉しいんだけどな、ってお母さんが言うんだけども、『達成型』のタイプからすると、「いや、別にありがとうって言われたいわけじゃないし。」とか、「お母さんから別に褒められたいとかじゃないし、どちらか言うと自分がやりたいことを挑戦していきたいから、そんな隣からチクチク言わないで」と。

逆のパターンもそうですね。

生徒さんが『貢献型』、「ありがとう」って言われたりとか、そばで「頑張ってるね」って見守ってほしいタイプなんだけど、親御さんが『達成型』で、ご自身の経験で「目標を立てて逆算していって、週間の目標とかを立てて進めていきなさい！」って言われるけれど、「目標とか達成したいっていうよりは、応援してほしいんだよな...」ってどんどんしゅんっとなっていっちゃう生徒さんとか。

そういう例を見ていると、スイッチをちゃんと押してあげるっていうことが、やっぱりすべてのスタートになるのはすごい感じますね。

親御さんとスイッチの位置が違うみたいな感覚ですよね。

それぞれのにタイプに対してどういう声掛けをしていくのかだったり、どういう環境整えてあげるかっていうのがポイントになるイメージですね。

そのタイプっていうものをちゃんと見ていくときには、親御さんであればお子さんがどういう言葉をよく口にするか。

あるいは普段何気ないコミュニケーションをとっているときに、どういうときに表情がパッと明るくなって、どういうときに雲るのか。

お互いを観察し合っていうようなことが起こっていると、お互いのことをちゃんと理解した上でお互いの火をつけられるような関わり方をされてる。

親御さんであればまず、お子さんがどういう言葉をよく使うのかとか、そこから注目をしてもらうのがまずポイント。

それでは、タイプそれぞれにどういうポイントがあるかっていうのを引き続き見ていきましょう！

このシリーズの動画(本動画含む)

• #1 一人ひとりちがう！4つの『やる気タイプ』とは？
• #2 一人ひとりちがう！4つの『やる気タイプ』～達成型編～
• #3 一人ひとりちがう！4つの『やる気タイプ』～貢献型編～
• #4 一人ひとりちがう！4つの『やる気タイプ』～理論型編～
• #5 一人ひとりちがう！4つの『やる気タイプ』～感情型編～